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2013年4月

2013年4月30日 (火)

花しょうぶ

週末 美しく咲いていた花しょうぶも

すっかりしぼんでしまい、二番花を待つばかりです。

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菖蒲といえば、花しょうぶを思い浮かべる方が多いと思いますが、

実は違うそうで 菖蒲と花しょうぶは全く別物なのだそうです。

五月五日こどもの日のしょうぶ湯に入れる葉しょうぶが

本当の菖蒲だそうです。この菖蒲の花は、ガマのような花で

花としては目立ちません。わたしは花しょうぶが本当の菖蒲で、

葉しょうぶが葉が似てるために、そう呼ばれていると思って

いましたので、とても驚きました。


花しょうぶは あやめ、かきつばたと同じ、アヤメ科に属します。

この三種の花はよく似ていて、見分けることが難しいですね。

花しょうぶとあやめに至っては、漢字も同じです。

見分ける方法は色々ありますが、花色、種類によっては

当てはまらない場合も多いので これというのをひとつご紹介します。

一番簡単に見分ける方法は、花弁の元を見ることで、


  ◆ 花菖蒲が黄色の目型模様

  ◆ あやめが網目模様

  ◆ 杜若が白の目型模様


だそうです。この見分け方は色が違っても安定して区別できるそうです(^0^)

何はともあれ、「いずれ菖蒲か杜若」。

どれも美しいことには変わりありませんね。


・ ・ 明日のおみくじ  末小吉

人を便りにせず我身一人にて何事も決着するようにふんぱつすべし

2013年4月29日 (月)

春紅葉

紅葉といえば秋のイメージですが、春に紅葉するものもあるんですね。

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秋の紅葉のくっきりとした朱とは少し違い、ほんのり淡い感じがします。

何でも春に紅葉するのは、春の強い紫外線から、

組織の未熟な若葉を守るためなんだそうです。

春に紅葉するのは、植物の生きる知恵なんですね。

隣に立っている立っているソメイヨシノの青々とした緑色と

紅葉の淡い朱色のコントラストがとても綺麗で瑞々しい印象を受けました。

これから少しずつ緑色に色が移っていくので

その様子もじっくり見守っていきたいです。

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桜の足元にひっそりと

咲いていたフリージアも

満開になりました。



明日のおみくじ  吉

よろこびごとよし

2013年4月28日 (日)

牡丹

待ちに待った牡丹が開花しました。

真っ白な花と深い赤紫の花が何とも艶やかに咲いています。

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昔から美しい女性を

''立てば芍薬 座れば牡丹

       歩く姿は百合の花''

なんて例えますよね。




こうやってことわざになるほど牡丹は大きく美しい花を咲かせ、

中国では花の王様なんて言われるほどなんだとか。

そんな牡丹と芍薬はよく似ていますが、

牡丹は木本性(木)、芍薬は草本性(草)と区別されています。

芍薬は真っ直ぐ伸びた茎に花を咲かせる事から美人の立ち姿

牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせる事から美人が座っている姿

この様に例えられるようになったんだそうです。

この事から、牡丹は座って観賞した方が綺麗に見えるとも言われています。


ちなみに、最後の歩く姿は百合の花という例えは

百合が少しうつむいたように花を咲かせ、風にそよそよと揺れている様子から

美人が歩いている姿にたとえられます。

これはなんとなく分かりますよね(◎´∀`)ノ 

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これからしばらくの間私たちの目を楽しませてくれそうです。


おみくじ  吉

あわてば何事も仕損じるべし、ゆるく事をなせ

 

2013年4月27日 (土)

花園総代会

慶明寺で花園総代会が行われました。

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花園会の今年の推進テーマは「おかげさま」です。

妙心寺派の生活信条には

「生かされている自分を感謝し、報恩の行を積みましょう」という言葉があります。

私たちは自分一人の力で生きているのではなく、

「周り」によって生かされているという考え方です。

その「周り」とは家族や友人といった人だったり、

社会や自然だったりさまざまです。

普段の日常を送れるのも周囲からのいろんな力のようなものを

与えられているからこそなのでしょうね。

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おみくじ  吉

よく信心して、こころ正直にしてつつしみあるべし

2013年4月26日 (金)

鎧飾り

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端午の節句を前に

鎧飾りが玄関に飾られました。

とても立派で 迫力があり、今にも

戦に出て行きそうな雰囲気です。

戦国時代の御館様が、玄関に

陣取っておられるようです。


お節句には少し早いですが、

花菖蒲も一緒に飾っています。

藤色の柔らかな花びらが、

はらりはらりと開いていく様子が

美しいです。

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おじいさまの孫への想いが溢れんばかりの鎧飾りです。


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お庭のお手入れに職人さんが

来て下さいました。

草抜きや掃き掃除などをして頂き、

とてもきれいになりました。

風の強い中大変だったと思います。

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ありがとうございました。

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・ ・ 明日のおみくじ   吉

 よろこびごと十分よし。

 縁談とげてよし急ぐべし。

2013年4月25日 (木)

色の世界

良いお天気です。

新緑が眩しいですね。

春から初夏にかけては 緑という色の色幅が

一番広がる季節ですね。ひとことで言うと緑色、黄緑色くらいなのですが

そんな言葉では 申し訳ないほどの緑があふれています。


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日本には昔から 美しい伝統色があり、ひとつひとつに

自然や文化に由来した名前がついています。今では その名前を聞いても、

明確に色が思い浮かぶという方は少ないのではと思います。

色やかさねを工夫して 季節感や自己を表していた日本の着物文化が

このような微妙な色名を多く生み出したのでしょうか。

 ■ 萌黄色 春の若葉の萌え立つような色。冴えた黄緑。

 ■ 若緑  若くみずみずしい緑色。松の新葉を指すことが多い。

 ■ 鶸萌黄色 黄味の強い萌黄色。江戸時代広く愛用されていた。

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ひとつの若葉にも色がたくさんですね☆


最近では 通販会社が「500色の色えんぴつ」という商品を発表して

ひそかな話題になっていました。

(正確には1992年に誕生したものを2013年にアンコール発売)

こちらは色の名前が楽しく工夫されていて、たとえば

「モンゴルの大草原」 「おばあちゃんの草餅」 「下校途中のねこじゃらし」

「ゆでたてのさやえんどう」  「梅雨の晴れ間の青梅」 などなど。

これはすべて緑色を表していて、なんとなく「こんな色かなぁ」と想像できる

ところが魅力的で、楽しいなと思います。




2013年4月24日 (水)

雨降り

天気予報の通り、今日は朝からずーっと雨ですね。

しとしと と 梅雨を思わせるような空模様です。

草木にとっては恵みの雨となりますね。

冬には落葉し 幹ばかり目立っていた木々も

日に日に 一段と あおあおしてきています。

雨上がり、明日は一層美しいかもしれませんね。

お寺から県道へ出る並木道の木も 若葉に覆われ、

足元には青紫色のジャーマンアイリスの花が咲き、とてもきれいです。

誰もいなければ、車の速度を落として ゆっくり走りたくなってしまいます。


ところで今朝、藤が蕾をつけているのを見かけました。

人の手が入るところではなく、険しく茂っている中ででしたが、

もうそんな頃なのですね。

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お寺の藤はもう少し先となりそうです。


・ ・ 明日のおみくじ   末吉

いかなる仕事にも 力を入れて 必ずなしとげよ

2013年4月23日 (火)

ツバメ飛来

お天気は下り坂です。

今にも雨が降り出しそうです。


今年もツバメがやってきました。

駐車場のトイレの軒に去年の巣がありまして、

その巣の様子を伺っているようです。

安全確認というところでしょうか。まだ巣の手直しなどは

始めていないようなので、ヒナを育てるのに危険はないかな

とチェックしているようですね。


気に入ってくれるといいなと思います。お掃除は大変になりますが、

可愛らしいヒナの成長と、せっせと餌を運ぶ親鳥の様子は、

それ以上の幸せな気持ちを与えてくれますものね。

「ツバメの来る家には幸福が訪れる」というのは

かわいいツバメの子育てを傍でみて 幸せな気持ちになれるから

というのもあるかもしれませんね。



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・ ・ 明日のおみくじ  末小吉

争うことなく やさしくして正直に働かばよし

 

2013年4月22日 (月)

春の匂い

慶明寺の周りは、自然豊かで

畑や田んぼ、花卉農家さんのハウスなどが広がっています。

近頃は夏野菜の植付けをまえにか、田植えの準備にか、

トラクターが土を耕す音が聞こえてきます。

少し離れていても 土の匂いが お寺まで届き、春の匂いだなぁと思います。

田舎で育ったせいか、どこかほっとするような音と匂いです。

田んぼ、畑仕事が忙しくなってくる季節。

夏野菜を植えられる方は 毎日の最低気温、遅霜が 気になりますね。

これから初夏にかけて、周りの風景もどんどん変わっていくのでしょう。

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フリージアが咲き始めました。

黄色いのフリージアの花言葉は「無邪気」です。

明るく混じりのない黄色い花は 元気いっぱい無邪気という言葉が

よく似合いますね。背丈が伸びていないので、いっそう可愛らしく見えます。

香りのあるお花なので、これから良い香りが漂いそうですよ☆



・ ・ 明日のおみくじ  吉

人の相談にすぐのるべからず

2013年4月21日 (日)

模様替え

4月も後半に入り、桜もすべて散り終えました。

ということで山門の掲示板に張ってある言葉も模様(?)替えです。

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飾りたる 

  盾のゆゆしや

        旧端午

          水原 秋櫻子


5月といえば端午の節句ですね!

少し早いですがちょっと先取りということで今回はこの俳句です。

去年は立派な兜を玄関に飾っていましたが、

今年もどうやら飾るらしいのでとても楽しみです。

ツツジもあちこちで花を咲かせだしています。

これからの季節は鮮やかな色をした花が

どんどん咲いてくるので見ていて飽きませんね(◎´∀`)ノ 

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明日のおみくじ  大吉

病人本ぷくすべし

2013年4月20日 (土)

たんぽぽ娘

早いものでもう4月も20日です。

この間新年を迎えたと思ったのに時間が過ぎるのは本当に早いですね。

植物たちも新緑の季節に向けて、少しずつ鮮やかな緑色を纏いだしています。



散歩をしているとたんぽぽがたくさん咲きだしているのに気付きました。

もう綿帽子になっているものもあります

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所で、たんぽぽと聞くと私は「たんぽぽ娘」という小説を思い出します。

ロバート・F・ヤングの短編SF小説ですが、皆さんはご存知でしょうか?

あらすじを簡単に紹介すると、

主人公は40歳くらいの男で、妻のいない休暇先の土地で

20歳くらいの若い女と出会い、恋に落ちる純愛のお話です。

これだけしか書いていないとなんだか不倫のお話のようですが・・・(笑)

この小説は話の内容もロマンティックで素敵なのですが、

若い女が主人公に出会った時に言った

「一昨日は兎を見たわ。昨日は鹿。今日は、あなた。」

というフレーズがとても印象的で心に残っていました。

これを読んだ当時、小学生だった私は

このフレーズにとても惹きつけられました。

それはもう雷に打たれたように

この小説の世界観に引き込まれたのを覚えています。



聞いた話によると、剛力彩芽主演の

『ビブリア古書堂の事件手帖』というドラマで取り上げられたらしいですね。

今までは絶版になっていましたが、5月ごろにまた発売されるらしいので

もし時間がある方は是非一度読んでみてください!



明日のおみくじ  吉

あせらずゆるく考えて事をなしてよし

2013年4月19日 (金)

幸福のスズラン

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スズランが咲き始めました。

ひっそりと樹木の下に咲く花ですが、

わたしはこの花がとても好きで

「いつか一面のスズラン畑を

見てみたい!!」

と思っているほどです。

フランスでは5月1日は

「スズランの日」と呼ばれ、親しい人へ

スズランの花を贈る風習があり、

贈られた人には幸福が

訪れるという言い伝えがあります。


そしてヨーロッパには、
花嫁にスズランを贈る風習があります。

幸せを祈ってスズランのブーケなんて、素敵ですね。


花言葉 「幸福の訪れ(再来)」 「純潔」などは、ヨーロッパの風習に

ちなんで付けられたものなのでしょう。

この幸福の象徴のようなスズランですが、実は毒を持っていることは

ご存じですか?スズランを生けていた水を誤って飲んだ人が、中毒で亡くなった

いう話もあります。愛らしい花ですし、小さなガラスの器に飾りたくなる

お花ですが、お子さまやペットがいる方は要注意です。



・ ・ 明日のおみくじ  小吉

わがこころ すべてのことに はげみなば あしきはよきに たちかわるらん


2013年4月18日 (木)

愛の反対

「愛の反対は 憎しみではなく 無関心です」

マザー・テレサの有名な言葉です。

今、新聞社のCMで引用されていますので、

ご覧になられてる方も多いのではと思います。

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すべてがそうではないですし、賛否あるようですが

わたしは どきっとする思いがしました。

愛がないからといって 憎んでいるわけではありません。

「憎しみ」には 感情がありますが、「無関心」には 感情がなく

とても冷たい感じがします。温かい愛と冷たい無関心。

そういう意味では 反対となるものなのでしょう。

人とのつながりが希薄になりがちな社会で

目や耳にすることが多い状況をぴったりと表した言葉なのではないでしょうか?


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フリージアがもうすぐ咲きます☆

2013年4月17日 (水)

しだれ梅の実

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しだれ梅に実が出来ています。

花梅にも実ができるのですね。知らなかったので驚きました。

数えてみるとわりと多くて、100個は超えていそうです。

大きく育つのか、落ちてしまうのか、どうでしょうか?

また見守っていきたいと思います。


今日は薄曇りのお天気です。

静かなせいか、鳥の鳴き声がよく聴こえます。

なかでもキジバトの「ぐーぐーぼぼー ぐーぐーぼぼー」という

鳴き声が このお天気にあっているようで心地よく感じます。

穏やかな昼下がりです。



・ ・ 明日のおみくじ  吉

からだ弱ければ 用心すべし

2013年4月16日 (火)

六地蔵さま

すがすがしい朝ですね。

気候が良いこの季節は 「早起きは三文の徳」という言葉を

心から納得することができます。気持ちが晴れやかになりますね。

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六地蔵さまも朝の光を浴びて 気持ちよさそうです。

この六体のお地蔵さま ひとつ ひとつに 意味があり、

それぞれ六道といわれる、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道から

苦しむものを救い出してくれるといいます。ここから六地蔵が生まれました。

六道というのは 仏教おいて迷いあるものが輪廻するといわれる、

迷いある六つの世界のことをいいます。


よくお墓に六地蔵さまが祀られているのは

亡くなったご先祖様が 道に迷わないように 救いの手を差し伸べ、

成仏へと導いてくださるようにという祈りが込められているそうです。




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さて、玄関の芍薬です。何咲きというのでしょうか?

よく見る芍薬とは違って、とても小ぶりで8㎝程の大きさです。

美しい!!というより、愛らしいという言葉が似合いそうですね。


・ ・ 明日のおみくじ   半吉

さいなんあるとも恐るべからず、ひとしお業にはげむべし

2013年4月15日 (月)

サツキとツツジ

日々成長がみられる慶明寺庭です。

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サツキの蕾を見つけました。ツツジも蕾をつけています。

サツキは早いですね。早咲き種かもしれません。


サツキとツツジの違いって分かりにくいですね。

一般的な見分け方は、葉の大きさで、サツキは小葉です。

そして花期がツツジは4‐5月ごろ、サツキは5-6月ごろといわれます。

旧暦の5月(皐月)に咲くことから この名がついたといわれています。

しかし 花期は種類によって大きく異なるので確実ではありません。


ツツジの中でも多くみられるのは 平戸ツツジと呼ばれる種類で

街路樹や公共施設にも多く植えられています。

お寺のツツジもこの平戸ツツジです。花が大きいので咲くと華やかですね。

サツキは小さな花がたくさん咲くので かわいらしい印象がありますね。



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こちらは 冬のあいだから 長く楽しませていただいた侘助です。

いよいよ最後のお花になりました。木の一番てっぺんで

誇らしげに咲いています。



・ ・ 明日のおみくじ  吉

失物 きながに探せば吉


2013年4月14日 (日)

タイタニック号

皆さん映画の「タイタニック」はご存知でしょうか?

1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故を基に

貧しい青年と上流階級の娘の悲恋を描いたこの映画は、

ジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ主演で

1997年に公開され、大ブームになりましたよね!

去年は3D版も公開されていました。

今日4月14日はそのタイタニック号が実際に沈没した日なんだそうです。



初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号は、

北大西洋ニューファンとランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没。

乗客乗員2208人のうち1513人の犠牲者が出ました。

事故の原因や被害には救命設備・流氷の監視・無線電信など

さまざまな問題が関連していました。

タイタニック号の沈没からその後の船の安全確保について

多くの教訓が得られ、現在に生かされているそうです。

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明日のおみくじ  吉

ふるきを去りて新しきをを取りて良し

2013年4月13日 (土)

地震

今朝の地震は驚きましたね!

朝の5時30分ごろでしたが、あまりの揺れにたたき起こされました。

最大震度6弱を記録したそうですが、大きな被害がないことに驚きです。

阪神大震災の教訓や東日本大震災の記憶が

ちゃんと生かされているんだということを感じました。

とりあえず私は最低限必要な物と非常食になりそうなものを

リュックに詰めておきました。



東日本の時は一度今回と同じくらいの揺れが来て、

その後さらに大きい地震、そして津波というように起こったらしいので、

これからも余震に注意しなくてはいけませんね。

 

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明日のおみくじ  吉

よろこび事のちほどよし

2013年4月12日 (金)

山桜

良いお天気ですが、

少し冷えますし、風がとても強いですね。

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山桜が咲いていました。

裏手のほうだったので、見落としておりました。

もうすっかり見頃を迎えています。


山桜は若葉と一緒に花が咲くせいか、一般的な桜が持つ印象とは

少し違いますね。日本に昔からある文化 「わびさび」の世界を

感じさせる花だと思います。寂しさを詠んだ和歌も多いですね。

この控えめに咲く姿がとても魅力的なのでしょう。



山桜の花言葉 「あなたにほほえむ」





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こちらは 今 玄関に生けて

いる芍薬です。


毎日少しずつ

開いてきています。



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どんな花が咲くのだろうと

心待ちにしています。

少し変わり咲きのようですね。

楽しみです。





・ ・ 明日のおみくじ  吉

よろこび事よし 心だてよく持つべし

2013年4月11日 (木)

さやかさんの作文

午前中の穏やかなお天気から変わって、

午後は風も強く荒れてますね。ざわざわと怖いほどの風音です。



五月に入ると住職の娘さやかさんの三回忌法要が行われます。

ご友人の皆さまも来て下さるということもあり、今、小さい頃の

お写真などを整理されています。

すると古いアルバムと一緒に 小学一年生のさやかさんが書いた

作文が出てきたそうです。ここでご紹介したいと思います。

一年生とは思えないほどの しっかりとした文章と文字です。

そして、一生懸命に書いたことが とても伝わってくる作文です。



十二月五日 (木)  はれ

わたしのおとうさんは、ぜんしゅうのお寺のおしょうさんです。あさ6じに、

けいだいにある おおがねをうちます。まいにち まいにち うちます。雨の日

も かぜの日も ゆきがふっていても、お休みすることなく うちます。「はんにゃ

しんぎょう」をおとなえしながら かねをうつのです。なつは6じになると あか

るいですが、ふゆは まっくらです。お月さまが でているそうです。

 おとうさんは、このほかに「かんのんぎょう」や「だいひしゅう」など むずか

しいおきょうを一日のうちに なんかいも おとなえします。

 ごほうじがあると、そのおうちのおぶつだんのまえで おきょうを おとなえし

て それから おはかのまえで おとなえして、ごほんどうで おとなえします。な

んども なんども おなじことをおとなえするので たいへんだなぁと おもいます。

 よる、おとうさんが ねていると おでんわのベルが なりました。なくなられた

人のかぞくが、「おきょうをおとなえしてください。」と いってこられました。十

二じでも、よ中の二じでも、なんじでも おなくなりになった人のために、ねま

きから ころもに きがえて ほとけさまを おがみにいかれます。

 やっぱり、おやすみが なかなかとれない おとうさんです。


 おそうしきのとき、なくなった人を このよから あのよへ おくるために、「かぁー

つっー」とおおきなこえで おとなえするときが、いちばんたいへんだそうです。

 人がしんで、ほとけさまになるおてつだいをするのだから、とてもたいへん

な おしごとだなぁと おもいます。

 おとうさんは、おしょうさんになるために 七年 かんごしゅぎょうをしたそうで

す。ざぜんをくみ、ぜんもんどうをしたり、「さむ」といって はたけでやさいを

つくったり、木こりのように木をきったり、そういう おしごとも したそうです。

 どうじょうでのおしょくじは、「しょうじんりょうり」といって、おにくは ぜんぜん

たべないそうです。でも、わかいうんすいさん(しゅぎょうしている人)は、お

にくのかわりに こんにゃくをつかった こんにゃくカレーや こんにゃくに ぱんこ

をつけてあげた こんにゃくカツなどを作って、ろうしさま(いちばんえらいおぼ

うさま)を びっくりさせたそうです。

 つらかったしゅぎょうちゅうのことも、たのしそうにはなす おとうさんは、やっ

ぱりすごいなぁと おもいます。


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2013年4月10日 (水)

桜 八重

ひんやりと肌寒い朝でしたね。

春の気候は日によっても、一日の中でも温度差があるので

体調管理が大切ですね。皆さまもお気を付け下さいね。


桜 ソメイヨシノが終わりを迎え、

しだれ桜はすっかり若葉に覆われています。

お墓へ続く坂道を歩くと 変わって八重桜が咲き始めていました。

八重桜は色が濃いものが多く、とても華やかな感じがします。

晩生の八重桜が咲き始めると 桜の季節もいよいよ終わりですね。

新緑まぶしい季節ももうすぐです。

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桜の下には たくさんのタンポポが咲いています。

野の花も春真っ盛りです。

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・ ・ 明日のおみくじ   吉

 

たびおおいによし、行さきにてよろこびにあう

2013年4月 9日 (火)

花に込める想い

こどもの頃、雪柳を枝にそって きゅーっとひっぱり

花だけをとっては ぱぁーっと散らして遊んでいました。

今思えば ひどい遊び方ですが 楽しいことでした。


祖母は花が好きな人で 庭はいつも花園のようです。

今年は雪柳が例年になく立派に育ち、多くの花をつけたと

地元新聞社の取材を受け載っていました。

80歳を超えても 庭仕事、畑仕事と毎日休むことなく

続けている祖母は 素晴らしいなと思います。

大切な雪柳で遊ばせてもらったこと感謝しなくてはいけません。


美しく咲く花の影には 一生懸命愛情を注ぐ人がいることを

忘れてはいけませんね。お寺の花や木も同じです。

施肥や剪定、除草など春夏秋冬にあった作業を行ってくださる方々が

いらっしゃるからこその変わらぬ季節の景色なのでしょう。

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藤棚にようやく新芽が見え始めました。

住職のお母さまと娘さやかさんのために寄贈された藤です。

暖かくなってもなかなか芽が出てこないので 心配しましたが

これから 大きく育ってくれることでしょう。




・ ・ 明日のおみくじ  吉

気性をしっかり持ちて物事をすれば、思いのままに成就すべし

2013年4月 8日 (月)

お手紙

暖かい日ですね。

春の嵐もうそのように 穏やかなお天気です。


今日、明日、明後日くらいが入学式ですね。

桜は一番きれいなときは 過ぎてしまいましたが、桜があるなかでの

式となりそうで よかったなと思います。


以前ご紹介しました、ブログの本「慶明寺の日々」。

檀家の皆さまへ送らせていただきました。

すると 94歳になられるおばあさまから、お葉書が届きました。

「四季折々の草花の移り変わりなど楽しく読ませて頂きました」とのこと

書き手としても、こう言っていただけると励みになります。

パソコンでブログを見てください というのも 高齢の方には難しいことです。

製本することで より多くの方々の手元に届き、このように直筆でお手紙を頂ける、

メールとは また違った人の温もりがあり、嬉しく思います。



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日によっては 何を書こうかと悩むこともありますが

これからも がんばって書いていきたいと思いますので、

どうぞ宜しくお願いいたします。




・ ・ 明日のおみくじ  吉

ふるきを去りて 新らしきを取りてよし





2013年4月 7日 (日)

花まつり

今日はお寺で花まつりを行いました。

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4月8日にお釈迦様が生まれた事をお祝いするため

全国の寺院で花まつりが行われます。

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花まつりの名前の由来は、

お釈迦様がルンビニーの花園という

色とりどりの花に囲まれた場所で

お生まれになったことから来ており、

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その時に甘い香りの雨が
降りそそぎ、

お釈迦様の身体を清めたので

花まつりでは花御堂のお釈迦様に

甘茶を注ぎます。

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明日のおみくじ  吉

人の相談にすぐのるべからず

2013年4月 6日 (土)

花散らし雨

今日は朝から雨で残念な天気です。

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低気圧の影響でお昼過ぎから

強い雨が降るらしく、

明日の花まつりに大きな影響が出ないか少し心配です。





満開の桜もこの散らし雨で

   早く散ってしまいそうで残念です。Img_4171_convert_20130406115243










それでも桜の花びらに水滴が滴っている様子はとても美しく感じます。

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Img_4188_convert_20130406115854_7桜は散り際も美しいですね。










お天気の時に花を見るのもいいですが、

植物たちのまた違った表情を見る事が出来るのでたまには雨もいいですね。

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明日のおみくじ  吉Img_4223_convert_20130406114302_3


失物そとにあり

2013年4月 5日 (金)

蜂と桜

良いお天気です。

桜も今日で見納めとなってしまいそうな予報がでていますね。

日曜日は花まつり。変わりやすい春の天気に期待したいです weep


桜の見納めと思いお昼に外へ出たのですが

蜂がたくさんいて 驚きました。蜜蜂、クマバチ、アシナガバチ。。

クマバチは ぱっと見ただけでも10匹は超えていました。

ブーン ブーン という羽音が 刺さないと分かっていても

怖いものですね。そうそうに引き上げました。

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クマバチは 蜜蜂と同じ花蜂の仲間で 花の蜜や花粉を集めます。

まるく、ずんぐりとした姿が ほかの蜂と比べると少し可愛らしくもありますね。

けれど、桜の木にこんなにたくさん集まっているのを見たのは初めてです。

期間限定の桜の蜜が とてもおいしいのかもしれませんね。

蜂も下り坂のお天気を察知しているのでしょう。




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黄色かと思えたチューリップ 白色でした



・ ・ 明日のおみくじ  末吉

途中の苦労多けれど 決して望みを失うべからず




2013年4月 4日 (木)

お花見日和

今日はとても良いお天気で

お散歩日和ですね。近くの保育園の子供たちが

お花見にやってきました。

年少さんから年長さんまで約70人。

保育士さんも目が離せません。


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和尚の提案で山門内の桜の下で記念撮影を。

満開の桜の下、きっと良い写真が撮れたでしょう。

子供たちはいつも元気いっぱいですね。

ありがとうございました。また来てくださいね。


その後も今日は多くの方が お花見にお越しでした。

心地よい季節は ふらりと歩きたくなるもの。

四季のある日本に生まれてよかったと思う春ですね。


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お地蔵さんのチューリップは黄色のようです。もうすぐ開きます happy01

その奥にはフリージアも見えてます☆



・ ・ 明日のおみくじ   吉

よろこび事十分よし、心だて悪ければかないがたし


2013年4月 3日 (水)

風の強い日

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風の強い日。

しだれ桜は昨日からの雨風ですっかり散り桜となりました。

散りたての花びらが 吹き溜まりになって 雪のようです。

はらはら散り落ちることもなく ただただ強い風に吹かれ

飛ばされてるような感じですね。

まさに花吹雪といいましょうか。

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咲きそろったソメイヨシノは

雨にも負けず 風にも負けず

と咲き誇っています。

こちらはもうしばらく

楽しませていただけそうです。

入口からお墓へあがる坂道の

桜も一気に満開です。

遠くからみても

近くでみても 美しい桜です。

 

 






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    世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

                                     在原業平

 

桜の花に心を奪われ一喜一憂しているようすは今も昔も変わらないのですね。





・ ・ 明日のおみくじ   吉

はげみいそしみなば くるしみありたる後 次第によろしきかたちなり

 

 

 

2013年4月 2日 (火)

新しい季節

4月となりました。

新しい季節に満開の桜が美しいですね。

桜と真白な雪柳。黄色いレンギョウ。

よくみる風景ですが、春だなぁと思える瞬間です。


新学期や新年度、新しい出発を迎えられる方も

きっと多いでしょう。夢や希望、期待にあふれた季節です。

3月は草木や空気など自然が輝きを放ちますが、

4月はきらきらと人が輝いている。そんな気がしませんか?


気持ち新たに目標などをたててみるのも良いですね。

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蝋梅。若葉が育ってきました。ヒヨに負けずたくましいですね。


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牡丹。ずいぶん成長しました。



草木の芽吹きや若葉をみていると その生命力の強さ、

エネルギーがこちらにも伝わってくるのか、力が湧いてくる気がします。

自然の力を頂いて生きているんだなと思います。




・ ・ 明日のおみくじ   吉

待ち人くる すこしおそくとも 仕合せよかるべし

2013年4月 1日 (月)

桜 ソメイヨシノ

0401001   慶 明 寺 の 桜

 

 

   週末には3分咲きほどだった

 

           ソメイヨシノ ここ2日ほどで

 

        ほぼ満開となりました

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0401002 やわらかな桜色が 美しい0401008

 

 

    花の雨が降る そんな雰囲気

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  まんまるく咲いた姿は

           てまりのよう

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   さまざまなこと思い出す桜かな

                      芭蕉

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