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2013年11月

2013年11月30日 (土)

明日で12月

早いもので明日から12月です。

ブログを読み返してみると月が変わるごとに

早い早いと言っているような気がしますが

本当にあっという間ですね。

買い物に行くとすでに街中イルミネーションで飾られ、

音楽はクリスマスソングをよく耳にするようになりました。

12月に入るとクリスマス・年末年始と大きなイベントが続くので

何だか街中浮ついた雰囲気になりますよね。

そんな中、お寺は今年も12月は忙しそうです。

師走の文字のごとく和尚さんが走りまわる忙しさの中

慌ただしく12月も過ぎて行くのでしょうね。

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明日のおみくじ  末小吉

よろこびごとなかばよし

2013年11月29日 (金)

花もみじ

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ここ数日の日中の風の強さは、寒さが一段と強調されているようで

たまりませんね。コートの隙間から吹き込む風に「寒いっ!」と言葉がこぼれます。


そんな風の中、すっかり雰囲気よく色付いたモミジ。

今日は「紅葉便り」第二弾のお届けです。

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モミジの葉は

幼子の小さなかわいい

手のひらのよう

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桜の花は 優しい花の雨が

降るように見えました

モミジは 情熱的な

花の雨が降るようです










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山茶花の白

モミジの赤

空の青

それぞれの美しさ








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慶明寺の秋の風景









2013年11月28日 (木)

詩集 『 マイナス志向 』

マイナス志向

絶対あると信じつづけて 

なかったとき

そのショックときたら

もう立ち直れないほど・・・

ところが

ないと思いこんできて

あったら

「あ 儲け!」

ぺろっと舌を出して

起き上がれる

「あ 儲け」のほうが

ずっと得した気分にならない?

だから

考えないようにしているのです

死んでも

次が

用意されてる

なんて!

こんな風に思うことありますね。

この詩は十一月初めに亡くなられた詩人、眞野洋子さんの残されたものです。

当寺の檀家さまであるお母さまから頂いた同名の詩集「マイナス志向」から

紹介させていただきました。

若くして慢性関節リュウマチを発病し、長い闘病生活の中でどうにもならない気持ちが

素直に詩やエッセイに込められており、強い思いが伝わってきます。ときおり登場する

愛猫や甥っ子が洋子さんにとって、ふんわりと暖かい存在と感じられます。

ご冥福をお祈りいたします。


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2013年11月27日 (水)

藪椿咲く

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ヤブツバキが咲いています。

もうそんな頃なのかと驚き、改めて時の流れを思いました。

もう十一月も残りわずか、年の暮れもすぐそこまでやってきましたね。

気がつけば、ちらほら咲いていた山茶花も満開となり、落葉した

桜の木の下の万両は真っ赤に色付き、賑やかです。小道を音を

響かせていたドングリの落ちる音も少なくなり、かわりに道

いっぱいに落ちたドングリを踏むとパチンと弾ける音が響きます。

乾燥しているからでしょう。なかなか良い音がするのですよ。


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この小石に見えるほぼ全てがドングリ。ほんとに沢山の数です。

こうして晩秋から冬の景色へと移り変わってゆくのでしょう。

・ ・ 明日のおみくじ   吉

心立てよくつとめ励めば、おのづから善道にいたるべし

2013年11月26日 (火)

利休と落ち葉

風は冷たいけれど、日差しは暖かい、よいお天気です。

紅葉も進み、赤々と燃えるような色合いとなりました。

週末にはふたたび「紅葉便り」がお届け出来そうです。

モミジはまだ散りそうにありませんが、多くの木々は今が落葉の

ピークですね。毎日落ち葉掃きがかかせないという方も多いのでは

ないでしょうか。

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さて、この落ち葉と茶人
千利休に関してこんなお話があります。

ある秋の朝、利休は庭の落ち葉掃きをしていました。そして、落ち葉を

残らずきれいに掃いたあと、最後に木を揺らし、葉を庭に落としたのです。

人が不思議に思い尋ねると、利休はこういいました。

「一枚の葉も落ちていない秋の庭はなんと不自然であろう。少々の落ち葉が

ある方が自然でよいものだ。」と。

落ち葉ひとつ落ちていない庭はよく手入れの行き届いた庭だと
感じますね。

整然として凛とした空気が流れているのは、こんなお庭だと思います。

千利休のいう庭はよく手入れはしているが、あえてそこは見せず

自然と見せて、紅葉した落ち葉を数枚落とすことで、

その自然の美しさを際立たせているということなのですね。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

のぞみごとかなう。神仏しんじてよし。

2013年11月25日 (月)

開門落葉多

花散らしの雨ならぬ、葉散らしの雨となりましたね。

今朝は多くの落ち葉が歩道や道路脇を彩っていました。

いつも地元の商店街を抜けて通勤していますが、今日は箒と

チリトリを手に落ち葉掃きをされてる方をいつもより多く見かけました。


〝 開門落葉多 
門を開けば落葉多し 

パラパラと天井から伝わる雨音。やがて夜が明け、門を開くと

一面に広がる落ち葉。雨音だと思っていたのは落ち葉が屋根へ

落ちる音だったのかという静かな風情ある句。

落葉が雨音に聴こえるほどとなるととても冷たい風が吹いていたことでしょう。

早朝、冷たい雨の後なのだろうと心晴れることなく、門を開いた先に

広がる色とりどりの鮮やかな世界は、心の憂いも一気に飛んでしまうほどの

驚きと喜びを与えてくれそうですね。

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この句をもとに詠まれた和歌があります。


秋の夜に雨と聴こえて降りつるは 風にみだるる紅葉なりけり

                                                                      紀貫之

漢詩とはまた違った柔らかな言葉の響きとなりますね。

・ ・明日のおみくじ   末吉

途中の苦労多けれど落ち着く先はよろし

2013年11月24日 (日)

山茶花と椿

水子地蔵の所の山茶花が咲いていました。

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透き通るように真っ白な山茶花の花です。おそらくですが(^-^;

というのも、山茶花と椿は同じツバキ科ツバキ属のため非常によく似ているので

見分けるのにいつも苦労します。

有名な見分け方は花の散り方ですね。

椿は花が終わる時ぽとりと落ちますが、

山茶花は花びらが一枚一枚散っていきます。

といっても今回はまだ咲いたばかりのためこの見分け方は使えず・・・。

咲く時期は山茶花が10~12月の晩秋から冬にかけて咲くのに対し、

椿は12~4月の冬から春にかけて咲くそうです。

時期で見ると山茶花のようですが、寒椿なんかは冬に咲くそうなので

一概には言えないとか。

他にも葉を見比べてみるなど、私なりに調べた結果山茶花だと思われます(`・ω・´)

当寺には山茶花と椿のどちらも咲くのですが、

もしお訪ねの際には是非見比べてみてください(◎´∀`)ノ

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明日のおみくじ  末小吉

えんだんよろし

2013年11月23日 (土)

勤労感謝の日

今日は勤労感謝の日ですね。

せっかくの祝日ですが、土曜日と重なったため振替休日もありません。

何だかこんなときは1日だけ損しているような気がしてしまうのは私だけでしょうか?

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      玉のごとき  小春日和を  授かりし         松本たかし

冬の初めの小春日和を貴重な宝石の様に大事に思って

喜びにひたった気持ちを詠った俳句だそうです。

今日はまさにそんなお天気の一日でした。

明日も晴れるそうで、最近お天気が良い日が続いているなと思っていたら

月曜日は雨になるそうです。

洗濯日和も明日までですね。

溜まってしまった家事を天気の良い休みの間に終わらせてしまいたいです(◎´∀`)ノ


明日のおみくじ  吉

からだ弱ければ用心すべし

2013年11月22日 (金)

紅葉便り

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                           秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ)
                                               濃いも薄いも 数ある中に
                                                                                    松をいろどる 楓や蔦は
                                                                                             山のふもとの 裾模様

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今日は慶明寺の紅葉便りをお届けします。

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                                     まだまだ紅葉というより黄葉といった感じですが

                                                                 日に日にその色は変化しています

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お日さまの当たり具合で

         色付きに変化が出るといいます

光合成が活発であるほど

      美しい色に染まるのだそう





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モミジの葉は薄く光と通すので裏から観ることも多いですね

             多くの人を魅了する秘密はそこにあるのかもしれません

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                    これから見頃を迎えようとしている慶明寺のモミジ

                                                 真っ赤に紅葉したころまたお便りしたいと思います



・ ・ 明日のおみくじ        吉

望みごと成就するとき。喜びごと十分よし。

 

 

2013年11月21日 (木)

落ち葉と掃除

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今日も風が強いですね。

寒い日が続き、風邪が流行っているようです。風邪は引きはじめの

対処が大切です。おかしいなと思ったら養生して早く休むことが

一番ですね。免疫力も上げていきたいところです。

さて、境内の紅葉は日々色付いている様子です。

今年は色付きがゆっくりなので、「遅くまで楽しめるかも」と期待して

いるのですがどうでしょうか。紅葉の葉っぱは桜の葉と違い

ペタッとしていて、地面にくっついてしまい掃除は大変ですね。

山であればそのままで美しい錦の絨毯となりますが、慶明寺では

水子地蔵さまのお参りやお墓へお参りされる方が通る階段に

なりますので、そのままというわけには参りません。

落ち葉はどうしても滑りやすいので気をつけなくてはなりませんね。

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・ ・ 明日のおみくじ   大吉

悪しきこと少なく常によろこびことありて絶ゆる間なし

 

2013年11月20日 (水)

木枯らし

木枯らしが吹きあれています。

今日は一日中、ざわーっざわーっと木々が

強い風に踊っています。駐車場のしだれ桜はもう随分と

葉が落ちて、寒々とした姿に。「木枯らし」という

風の名は誰がつけたのでしょう。


 木がらしの風にも散らで人知れず
             憂き言の葉のつもる頃かな
                                小野小町



木枯しの風が木々の葉を吹き払うこの季節、私の憂鬱な言の葉
―人のつらさを恨む歌は、風に散らされる木の葉でもないのに、
人知れず積もり積もってゆくことよ。

和歌では「木枯らし」は「焦がらし」と掛けられるそうです。

ただ今日の木枯らしは強すぎて、そんなに風流なことも

考えていられないほどですね。

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・ ・明日のおみくじ   末小吉

人を便りにせずふんぱつすべし。神仏を信じてよし。

2013年11月19日 (火)

小祥忌

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一周忌のことを小祥忌ともいいます。

あまり馴染みはありませんが、よく見ると卒塔婆にはこの言葉が

書かれています。亡くなってから一年が経ち、また同じ季節が巡ってくる。

喪失感が再び一層強くなるこの頃に法要を行い、亡き人に

「こちらは無事に過ごしています」と報告し安心してもらうのだそうです。

そして、亡き人は亡くなってからの一年間、家族やお世話になった人々へ

感謝の気持ちを持ちながら続けていた修行の旅から、小祥忌を境に

また新しい仏の道へと修行の旅へ出られるのだと聞いたことがあります。

小祥忌の「祥」には「めでたいこと、さいわい」などの意味があります。

亡き人を想い、家族、親族が変わりなく一年を過ごし集まることが

できることに、亡き人が一段上の新しい道へと進めることに、

この「祥」の字は使われているのでしょう。

年忌というのは残された者にとって、ひとつ区切りとなるものですが、

亡き人にとってもまた極楽浄土への修行の旅の転機となる

大切な供養法要となるのです。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

くるしみありたる後次第によろしきかたちなり

2013年11月18日 (月)

一華五葉開

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身にしみますね。

さてこの花は

サツキです。春の

写真ではなく、

咲いているのです。

一輪だけ間違えて

しまったのでしょう。

こんなに冷たいなか

咲く花は、とても

目を引き

きれいなのですが、なんだかとても寂しそうに見えてしまいます。けれど、

せっかく咲いたのだから寒さに負けず、長く咲き続けて欲しいと願います。


〝一華五葉を開き 結果自然に成る〟 

 いっかごようをひらき けっかじねんになる

ひとつの花が、五枚の花びらをひろげ、やがて実を結ぶように

わたしたちも心に真実の花を咲かせれば、悟りを得られるだろう。

「悟り」といえば構えてしまいますが、心にはいつも明るいものを

持ちたいと思います。


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・ ・ 明日のおみくじ  吉

憂い散じてよろこびに向かうなり、日待ちにまちて良し

2013年11月17日 (日)

寝子

昨日に続き今日も良いお天気です。

墓地では猫がのんびり日向ぼっこをして寝ていました。

ぽかぽか陽気とそんな猫を見ていると

何だかこちらまで眠たくなってきます。

それにしても猫はよく寝ますよね。

なんでも昔は「寝る子ども」と書いて寝子と読んでいたんだとか。

残念ながら写真を撮ることはできなかったのですが

久しぶりにのんびりとした気持ちになれてとても癒されました。

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明日のおみくじ  末小吉

ふしんごとよろづひかえめにしてよし

2013年11月16日 (土)

散歩

最近、急に寒くなってきたので外に出るのがつい億劫になってしまいます。

でも今日は良いお天気でしたね。

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お日様が照っているのを見て、ブログの写真を撮ろうとカメラ片手に

お墓の周りを長いことお散歩していました。

そんな天気だからか今日はお墓参りにこられている方を

多くお見かけしました。

お墓に供えられている新しい花を見ると、

なぜだかほっこりとした気持ちになるから不思議です。

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明日のおみくじ  大吉

望みごとかなう

2013年11月15日 (金)

ほんのり山茶花

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境内のほんのり桃色に染まった山茶花のツボミ。

可愛らしいですね。場所によってはもうすっかり見頃を迎えている

山茶花も見かけます。墓地では優しいピンク色の花が満開と

なっていました。写真に収めようと近づくと・・・なんと

大きなスズメバチがいたので、退散です。また日を改めて

リベンジしたいと思います。

山茶花の花が咲いている道を歩いていると、

さざんか さざんか 咲いた道~♪と童謡の「たきび」を

ついつい口ずさんでしまいます。子どもの頃に

覚えたものというのは、よく覚えているものですね。

なぜか秋から冬にかけては、いろいろな童謡が頭を巡ります。

「たきび」「まっかな秋」「ちいさい秋みつけた」などなど。

この季節ならではの親しみやすい歌が多いのでしょうか。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

あわてば何事も仕損じるべし、ゆるゆる事をなせ



2013年11月14日 (木)

落葉のカルタ

日毎に冷込みが厳しくなり、夜の寒さはたまりませんね。

あまりの灯油の値の高さにストーブもつけず我慢していましたが、昨晩は

さすがに「ストーブが恋しいね。灯油買いに行こうか。」となりました。

けれど良いこともあり、この冷込みのおかげで、ようやく紅葉が

色づき始めました。昨年と比べるとやはり少し遅いようです。桜は

色づきと落葉が同時進行となり、見頃という見頃がないままに

終わりをむかえようとしています。真っ赤に色づいた桜の木に

今年は逢えませんでしたが、地面に散り落ちた葉は

沈む夕日のように赤くとてもきれいです。

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今美しいのは山桜でしょうか。

お日さまの光に透かされて輝く葉は、ひとつとして同じ色がないかのように

色とりどりです。散りゆく前のなんとも美しい輝きです。


    『落葉のカルタ』 金子みすず

  山路に散ったカルタは なんの札。
  金と赤との落葉の札に、虫くい流の筆のあと。

  山路に散ったカルタは 誰が読む。
  黒い小鳥が黒い尾はねて、ちちッ、ちちッ、と啼いている。

  山路に散ったカルタは 誰がとる。
  むべ山ならぬこの山かぜが、さっと一度にさらってく。


・ ・ 明日のおみくじ   半吉

物事遅れるべからず。旅立ちいそいでよし。

 

2013年11月13日 (水)

風姿花伝

少し前に「秘すれば花なり」をブログに取り上げました。

今日は「風姿花伝」について触れたいと思います。七章からなる花伝の

一章目は「年来稽古条々」。年齢に応じた稽古の仕方、気をつける点などに

ついて書かれています。その内容は能や芸事に限らず普段の生活に置いても、

応用できるようなとても良いことが書かれているように思います。

簡単に少しご紹介すると次のようになります。


幼年期(7歳頃)  ・・・この頃は子供の気の赴くままにさせたほうが良い。
              強
制したり、厳しく怒ったりするとやる気を失ってしまう。

少年前期(12、3歳)・・・少年期の華やかな美しさに惑わされることなく、
               しっかりと稽古することが大切。

少年後期(17、8歳)・・・身体上の変化により思うようにいかないが、耐えることが
               大切。諦めたり、絶望したりせず稽古を続けることで
               乗り越えられる。

青年期(24、5歳) ・・・声も身体も一人前となり、若々しくそれだけで
              
もてはやされることもあるが、いい気になってはいけない。
              初心を忘れず、稽古に励むこと。

壮年前期(34、5歳)・・・上手になるのはこの頃まで。これまでの人生を振り返り、
               これからの生き方、行く末を見極める時期。

壮年後期(44、5歳)・・・どんなに頂点を極めたものでも衰えが見え始める。
               自分の得意なことを続けるべき。後継者を育成するのに
               最適な頃。


いかがですか?

わたしはちょうど壮年前期にあたるのですが、なるほどなぁと思い、

すこし考えてみようと思いました。

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2013年11月12日 (火)

寒くなりました

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随分と冷えるようになりましたね。

冬の冷たさ、空模様、匂いを感じます。

お寺での法要も暖房を入れないと寒いです。こうしてみてみると

エアコンの要らない季節というのは短いものですね。

冬はもちろん春になっても本堂は広く冷えるので、暖房がかかせません。

夏は風が抜けず暑いので、冷房がかかせません。暑い季節も長いので、

冷房もわりと長い期間使っているように思います。

礼服はなかなか下に着込むことができないので、冬場は本当に

寒いですね。ヒートテックなど薄くて暖かいインナーも多くありますが、

それでも寒く感じます。暑さは我慢できます。けれど、寒さは風邪を

引いたりするのでいけませんね。

お寺での法要は「寒くないように」「暑くないように」とエアコンを

入れるようにしておりますが、温度調節もできますので

いつでもお声掛けくださいね。


・ ・ 明日のおみくじ  吉

総じて物事先んずるに利あり、おくるる時は利あらず

2013年11月11日 (月)

空の呼び名

今日の空はとても美しい澄んだ青い色をしていました。

信号待ちの間しばらく眺め、何とも言えない色に

なんて色の名前が似合うのだろうと考えていました。

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日本古来の色には、自然の微妙な色合いに数え切れないほどの

色名が付けられていますが、不思議と空の色に対する呼び名は

少ないといいます。よくいわれる「空色」と呼ばれる色の定義も

しっかりと定まったところがなく、幅広く「空色」が使われています。

空の色は「空色」といった感じですね。

ところが、海外に目を向けると「空の色」に付けられた呼び名は、

大変多いのです。スカイブルーひとつとってもライトスカイブルー、

ディープスカイブルーとあるのです。また夜の空の青をミッドナイトブルーと

呼んだり、朝焼けの白んだ空をバニラスカイと呼んだりするそうですよ。

また一度、空の空の名前について触れたいと思います。

2013年11月10日 (日)

コシロノセンダングサ

最近道端でよく小さな白い花を見かけます。

調べてみたところ「コシロノセンダングサ」という名前らしいです。

別名に「シロノセンダングサ」「シロバナセンダングサ」など

地域によっても呼び方が違うようです。

北アメリカ原産で江戸時代末期に入ってきたと考えられている帰化植物です。

花言葉は「忍耐力」「不器用」

渋く深い緑色をした葉の中に咲かせる小さな白い花はとても可愛らしいですね。

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明日のおみくじ  半吉

物事遅れるべからず

2013年11月 9日 (土)

ツワブキ

ツワブキが満開です。

お寺のあちこちで綺麗な黄色の花を咲かせています。

ツワブキの花言葉は「謙譲」「愛よ甦れ」です。

葉がフキに似ていてツヤもあることから

艶のあるフキ→ツワブキ  となったんだとか。

葉柄を佃煮にしたものは「キャラブキ」として食用にされています。

丈夫で日陰でも咲くので秋冬の全体的に色味の少ない風景に

彩を持たせてくれます。

鮮やかな黄色の花は、冬の柔らかい光を浴びると

キラキラと優しく輝いているようです。

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明日のおみくじ  大吉

旅立ちよし

2013年11月 8日 (金)

けいとう

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秋が深まりとともに、ひときわ

目立ってくる花がケイトウですね。

花期は長く6月頃から11月頃まで

咲いています。鮮やかな花色が

好まれ古くから親しまれている

花ですが、燃えるような赤や橙

花は夏場は暑さを倍増

させそうな雰囲気です。

秋になれば、暖かそうな色と

ふわふわした感じが良いなと

思ってくるのですから、人の心は

勝手なものですね。

今日の写真はケイトウの中でも

少し優しい雰囲気のセロシアの

一種です。日本名ではノゲイトウと呼ばれます。

こぼれ種で増えたのでしょう、墓地の一角にたくさん咲いていました。

暖かいせいか、てんとう虫も元気に登っています。セロシアの花言葉は

「希望の灯」。キャンドルに似た花姿からこのような花言葉が付けられた

のでしょう。良い花言葉頂いたんだなぁと思いました。

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お寺では桜の木の下に水仙が可愛らしい芽を出しはじめました。

移りゆく季節を感じます。



・ ・明日のおみくじ   吉

時節来りて開運に向いたり、この時焦らずゆるゆると考えて事をなしてよし。

2013年11月 7日 (木)

立冬

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今日は立冬です。

暦の上では今日から冬となりますね。そんな今日のお天気は

なかなかの荒れ模様。晴れたり曇ったり、雨がザッと降ったり、

風が強く吹いたり、なんだかおかしなお天気です。

強い風に落ち葉が舞い、大きな吹き溜まりができていました。

一箇所に集まった落ち葉、普段は目に見えない風の道が

見えたようでおもしろく思えます。桜の木は今季一番の落葉

となりました。

朝夕の冷込みとともに、気がつけば南天や万両も色が

付きはじめました。南天は実付きが少し悪く、寂しげです。

そんな南天とは反して、万両は豊作のようで、沢山の

実を結んでいます。真っ赤になるのが楽しみです。


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・ ・ 明日のおみくじ   吉

暗夜より月夜になるがごとく心の憂い解けさって、喜びごとに逢うなり

2013年11月 6日 (水)

秘すれば花

〝秘すれば花なり 秘せずば花なるべからず〟

室町時代に能を大成させた世阿弥の書「風姿花伝」の一節です。

「風姿花伝」は能の教本ですが、一子相伝秘伝の書として受継がれ、

一般人々がその内容を知ることができるようになったのは

昭和になってからだそうです。

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秘めておくから花なのだ。秘めごとでなくなれば、花でなくなるのだ。

この花というのは能の奥義のことで、秘めた奥義をもっているからこそ

人々に感動を与えられるのであり、秘めたものが何もなければ

観客を魅了できないということを言っています。置き換えて言えば、

マジックもタネが解らないから魅了されるのであって、タネ明かし

してしまえば、しらけてしまうということでしょうか。

これは芸事に限ったことではなく、実生活にも言えることに思えます。

なんでもオープンより、少し秘めたところがあるほうが

魅力を感じることってありませんか?

・ ・ 明日のおみくじ    吉

運勢おのづからひらくべし

2013年11月 5日 (火)

木枯らし一号

「昨日、木枯らし一号が吹いた」と今朝のニュースで知りました。

予想外の雨には驚きましたが、風も吹いていたのですね。

もうすぐ立冬をむかえます。いよいよ冬の訪れでしょうか。

墓地へ続く坂道を歩いていると、この季節ならではの音が

聴こえます。それはどんぐりが落ちる音です。

道に落ちれば、カツン、コンッ、コンコンと落ちて転がる音、

落ち葉の上に落ちれば、カサッ、コソッと控え目な音。

墓地にはクヌギやカシなど多くのどんぐりの木があるので、

あちらこちらで落ちる音は、まるでどんぐりの演奏会のようです。

誰もいないはずのところで音がするとどきっとしますが、

このどんぐり音はどこか微笑ましく、くすっと笑ってしまいそうな

楽しさがあります。

団栗の寝ん寝んころりころりかな    小林一茶

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・ ・ 明日のおみくじ   半吉

末は大きに仕合せよし


2013年11月 4日 (月)

ユネスコ憲章記念日

今日は晴れたり雨が降ったりコロコロと空模様が変わるお天気でした。

最近は雨が降るごとに寒くなりますね。

街ゆく人の服装もだいぶ冬の装いに近づいてきました。

私は先々週あたりからこたつを出して毎日ぬくぬくと過ごしています。

冬の定番である「おこたでみかん」を今年も堪能したいと思います。



今日は「ユネスコ憲章記念日」です。

ユネスコとは国連教育科学文化機関のことで、教育・科学・文化の発展により

国際平和に貢献する国連の専門機関であり、

二度と戦争の悲劇を繰り返さないことを願っています。

第二次世界大戦敗戦後の混乱の中にあった日本にとって

ユネスコ誕生の報道は明るい未来の象徴でもあったそうで、

加盟に向けて全国規模の民間運動まで起こったそうです。

戦争を知らない私にとって、戦争という言葉は

どこか別の世界のお話のように思ってしまいます。

ですが世界では今も日々戦争が行われ、多くの命が失われているのですね。

近年憲法9条の改正について色々な場面で議論になっていますが

戦争や平和について考える良い機会なのかもしれませんね。

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明日のおみくじ  半吉

待人あてにすべからず

2013年11月 3日 (日)

朝顔

最近道端で綺麗に咲いている朝顔をよく見かけます。

朝顔と言えば夏のイメージが強かったので、

11月でも咲いているということに驚きました。

真夏にピークを迎える朝顔ですが、季語は夏ではなく秋なのだそうです。

俳句を詠まれる人には常識なんだそうですがご存知でしたか?

有名な秋の七草でも実は名前があがっていたりします。

また、昔は美しい花のことを朝顔と呼んでいたらしく、

最初の頃は桔梗が朝顔だったのだとか。

しかしその後木槿が輸入されると桔梗よりも美しいとされ木槿が朝顔になり、

さらにその後現在の朝顔が入ってきたことで木槿に変わって朝顔と呼ばれるようになり

今の呼び名で定着したのだそうです。

時代の変化とともに花の呼び名も移り変わってきたのですね。

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明日のおみくじ  末小吉

目上の人と争うことなくやさしくしてよし

2013年11月 2日 (土)

学園祭

今日から三連休ですね。

今の時期は文化祭や学園祭の時期でもありますが、

この連休で行うところも多いみたいです。

一度学校を離れてしまうと、それ以降自分の子どもができたりしない限り

縁がなくなってしまう人が多いように思います。

学園祭は広く門を開けている所も多いので

普段学校と縁がなくなってしまった方でも気軽に行くことができます。

若い学生と話すとこちらまで元気になってきますよね。

学校によってもいろんなイベントを企画しているそうなので

もし近くに学校があるのなら、連休中立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

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                                                             Yahoo画像より

明日のおみくじ  末吉

あらそいごとまけとなるや知れず

2013年11月 1日 (金)

芸術の秋

早いもので、もう十一月です。

今年もふたつきを残すのみとなりました。年賀状も

本日より販売ですね。年の瀬を感じます。

十一月は「霜月」といいますね。読んで字の如く、「霜が降りる月」

ということですが、温暖化のせいか年末が近づいても暖かい日が

わりと多いですね。少し歩くだけでも汗ばむ陽気です。

けれど、景色もよく気候も良いので、外に出ていくことが

楽しい季節でもありますね。文化祭や音楽会なども多いのは

この頃です。習い事をされている方は発表の場が近く

練習にも一層力が入るのではないでしょうか。

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わたしは何も習ってはいないのですが、観に行くことは好きで

この季節はよくいろいろなものを観に出掛けます。

音楽だったり、花や絵だったり。芸術の秋を満喫しています。

皆さんはどんな秋を楽しんでいますか?


・ ・ 明日のおみくじ   大吉

待ち人来る。幸せを持ち来る。


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