« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月28日 (金)

梅ほころぶ

一昨日、一番花がほころびはじめたしだれ梅。

今日はお天気も良く、とても暖かでしたので、さらに多くの開花となりました。

022803_3


梅花も盛りとなりますと一輪一輪に目を留めることも少なくなり、「しだれ梅」としての

楽しみとなりますが、咲きはじめのころは「咲いた、咲いた」とその一輪をじっくりと

観てしまうものです。あまり観ていると梅の花が照れてしまうかもしれませんね。

八重咲きの優しいピンク色の花はとても可愛らしく、可憐な少女のような雰囲気です。

022804_4

ふと去年の開花はいつだったのかなと思い記録を見てみますと、なんと今日

2月28日ということでした。今年は早いように感じましたが、ほんの数日早いくらい

だったようです。大般若会のころには華やかな見頃を迎えているのではないでしょうか。

明日から3月、いよいよ春めいて来る季節到来ですね。

022807


・ ・ 明日のおみくじ   大吉

自ら進みてなすことも成就すべし。よろこびごとすべてよし。


2014年2月26日 (水)

桃の花

0226


墓地に桃の花がお供えされているのを
見かけます。

もうすぐ桃の節句ですね。ご先祖さまにも節目のお花をという

気持ちが素敵だなと感じました。古くから桃には邪気を祓う力があるとされ、

多くの神事に使われてきたといいます。その桃の力の加護によって

女の子の健やかな成長を祈るのが桃の節句といわれています。

桃の花言葉は「天下無敵」「チャーミング」「私はあなたのとりこ」などです。

桃色の可愛らしい花と同じく、無邪気で天真爛漫な女性を

イメージさせる言葉ですね。

022603

さて、待ちに待った梅の花がほころんできました。あいにくの曇り空なので

ぼんやりとしていますが、これからが楽しみです。

 

2014年2月25日 (火)

二度とない人生だから

『二度とない人生だから』

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶことだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く
便りをしよう
返事は必ず
書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日
まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの
星々の光にふれて
わがこころを
あらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の
実現に努力し
そういう詩を
一遍でも多く
作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる
若い人たちのために
この大願を
書きつづけてゆこう

坂村真民

0225

2014年2月24日 (月)

早春賦

朝は薄い氷が張っていましたが、暖かな一日でしたね。

今週は暖かいという予報も出ていますし、心も浮かれますね。

玄関の鉢物などもよく乾いており、水やりもかねて

しばらく外に出してあげました。やわらかな陽の光が気持ちよく、

外の用事をしている時などは頭の中で早春賦が流れ、油断すれば

口ずさんでしまいます。軽やかなメロディが春とも冬とも呼ばれる

このあいまいな季節によく似合いますね。

0224

♪~春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる胸の思いを

        いかにせよとのこの頃か いかにせよとのこの頃か~♪

春と聞かなければ知らずに過ごしていたのに、
知ってしまうと

春が待ち遠しい、早く春にならないかと待ち焦がれるこの胸の思いを

どうしたらよいというのか。

「早春賦」の「賦」という言葉は「かぞえうた」の意味を持つそうです。

少しずつやってくる春を探して数え、残る冬の様子を数えては、

やがて来る華やかな春を待っているという「早春のかぞえうた」

だったのです。「春よ来い」「お正月」など日本には季節を待っている

様子を歌った歌が多いですね。

・ ・ 明日のおみくじ  末吉

いかなる仕事にも力を入れて必ずなしとげよ

2014年2月23日 (日)

変わらないもの

梅の蕾がまた少し膨らんでいました。

Img_8743_convert_20140223112245

ほんの少しずつの変化が今はとても楽しみです。

毎回成長しているのを見るたびに植物も生きているんだなと改めて感じます。

お寺に植えてある植物たちは当たり前のように、毎年季節が来るたび

芽を出し蕾を膨らませ、花を咲かせてくれます。

月日が経つとどうしても変わってしまう事のほうが多いですが、

そんな中で変わらずにあり続けてくれる存在は有り難いですね。

Img_8741_convert_20140223112350

明日のおみくじ  吉

待ち人きたる、よきたよりあり

2014年2月22日 (土)

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリが咲いていました。

小さな青い花はいつみても可愛らしくて、春の訪れを感じます。

Img_8736_convert_20140222132106_2

太陽の光を浴びてきらきらと輝いて見えました。

今年は少し早めの開花だなと思いました。

先週は全く気付かなかったので、この1週間で咲いたのでしょうか?

同じ道を歩いていても少しの変化に気付くかそうでないかで

全く違った景色に見えてくるので不思議です。

Img_8739_convert_20140222125709

明日のおみくじ  吉

いく月日うれいの雲も今日晴れて、あさ日かがやくけさの嬉しさ

2014年2月21日 (金)

坐禅のすすめ

「坐禅会は行っていないのですか?」と尋ねてこられる方が

ときどきいらっしゃいます。当寺では決まった日時を設けることが

難しく、行ってはいないので、住職が雲水時代に修行して過ごした

僧堂、祥福寺(神戸市兵庫区)をご紹介させていただいております。

お盆の合同法要で法話をしてくださる木村太邦老師がおられる僧堂です。

022101

そして、坐禅に興味はあるけれど、なかなかお寺まで行けないという方に

お勧めなのが「おうち坐禅」です。修行僧が行う本来の坐禅の手順をやさしく

アレンジしたものがおうち坐禅です。現在はストレス社会と言われています。

日常生活での悩みやストレスでもやもやとした気持ち、将来に対する不安などで

雲ってしまった心の汚れをスッキリ取り払い、本来の自分を取り戻すための

一歩にいかがでしょうか。


 ◆◇おうち坐禅のおおまかな流れ

   1.合掌と礼       5.視線を落とす

   2.足を組む       6.呼吸を整える

   3.手を組む       7.坐禅

   4.姿勢を整える    8.礼をして終える


近頃はスマートフォンに坐禅のアプリがあるようですよ。

興味ある方はぜひ探してみてくださいね。

来週はおうち坐禅についてもう少し掘り下げていきたいと思います。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

待ち人ゆるゆるくる。縁談よし。

2014年2月20日 (木)

南無釈迦牟尼佛

春のお彼岸に向けて卒塔婆の準備などがはじまりました。

卒塔婆の形は五輪塔を模したものということは以前ご紹介したので、

今日は内容について触れてみたいと思います。

0220

慶明寺、春の彼岸合同法要会でご供養する卒塔婆には

〝南無釈迦牟尼佛 為 〇〇〇〇霊位 春彼岸供養之塔〟

と書かれています。「為」から下は分かりやすいですね。

「〇〇〇〇霊位の為の春彼岸供養の塔である」ということです。

では、いつも何気に目にしている〝南無釈迦牟尼佛〟とは

どういった意味なのでしょうか。「南無」とは「帰依する」という意味を持ち、

「帰依する」とは、神仏を信頼して尊び、その教えに心から従うことを

いいます。「釈迦牟尼佛」とはお釈迦様のことです。つまりは

お釈迦様の教えに心から従いますという意味なのです。

卒塔婆はいろいろ書いてあるけれど、じっくり見ることは

意外と少ないですよね。そういう意味だったのかと分かると

また新たな思いで供養できるように感じました。

2014年2月19日 (水)

雨水

風がとても冷たいです。

氷こそ張ってはいませんでしたが、しんしんと冷えてきます。

日は差していても、曇った空がまだまだ冬を思わせますね。

もう二月も下旬、あと十日もしないうちに三月がやってきます。

そう思うと今年の二月は寒いですね。

今日は二十四節気の「雨水」にあたります。

「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が解け始めるころ」といわれ、

昔は農家の方が農耕の準備をはじめる目安とされていたそうです。

寒い間、畑や田んぼの土もかちかちに固まっていますものね。

ちょうどこの間の日曜日、祖母と父が畑の段取りについて

話をしていたことを思い出しました。寒い間は畑へ行くのも

冬野菜の収穫が主でしたが、これからの季節はまた忙しくなって

るのでしょうね。

0219

・ ・ 明日のおみくじ   末吉

心静かに時節を待たば、ついに幸来る。神仏を念じてよし。



2014年2月18日 (火)

平常心

どんなときも心を乱すことなく、落ち着いて物事に向かい合うことが

できればどんなにいいだろうと思うことはありませんか?

いつもは出来ることが緊張して実力が出せなかったとか、

些細なことで頭に来てしまったとか、「平常心が保てれば」と

思ったことが誰でも一度はあるはずです。けれど感情がある限り、

喜怒哀楽があるわけで、緊張することも、一喜一憂することも

人間らしいといえばそのとおりなのです。

この時に使う「平常心」という言葉、何事にも動じない心を持っているように

使われますが、本来の意味は「普段と変わらない心」という意味です。

「平常心を保とう」とすればするほど、心は乱れるものです。

まずはありのままの自分の心を受け入れて、素直に認めることが

大切だといいます。そうすることで、「普段と変わらない心」を

取り戻すことができるということです。こうあるべきというかたちに捉われず

いわれたら、いいですね。

0128

2014年2月17日 (月)

千客万来

千客万来。

多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間のないこと。 「goo辞書より」

今日は電話も多く、また多くの方が来られ、ほっと一息ついたころには

もう夕方で、まさに「千客万来」という感じでした。

一時通り雨も降りましたが、寒さも少し和らぎよいお天気だったので

外に出るには良い日和でしたね。「歩いていると本当に今日は

良い気持ちですよ。」とバスでお越しになった方がいわれていました。

時折聴こえる小鳥の声に耳を傾けられていたようです。

お寺にはいろいろな気持ちをかかえてこられる方が多くいらっしゃいます。

鳥の声や観音様の水音、花の色や香り、何気ない自然の風景に

少しでも心癒される一瞬があればいいなと思います。



・ ・ 明日のおみくじ   吉

小さい望み持ちて辛抱すれば、ついには大望とげるべし

2014年2月16日 (日)

お天気

今日は久しぶりのお天気でしたね。

澄みきった綺麗な青空を見たのは久しぶりです。

Img_8702_convert_20140216125557

玄関先にはまだ先日降った雪の塊が残っています。

他のところは全部綺麗に溶けてしまっているのに

なぜそこだけ残っているのか疑問です。

雪が降ると嬉しいですが、ずっと曇天で薄暗い天気というのは

何だかちょっと気分まで落ち込んでしまいます。

事務所は日当たりも良いのでぽかぽかのお天気に少しウトウトしてしまいました。

明日もこの天気が続くそうなので何よりです。

Img_8712_convert_20140216125442

2014年2月15日 (土)

金メダル

フィギュアスケートの羽生選手が金メダルを取りましたね。

ショートプログラムでは史上初の100点越え。

フリーでは2度転倒がありましたが、後半は持ち直して

金メダルという結果になりました。

それでも本人は満足のいく演技ができなかったことに対して

悔しいと言っていたのがとても印象的でした。

今19歳なので、4年経った次のオリンピックの時でもまだ23歳です。

フィギュアは多くの選手がソチでの引退を表明していますが、

羽生やロシアのリプニツカヤといった若い選手もどんどん出て来ていますし、

世代交代の時期なのでしょうね。

20日から始まる女子も楽しみです。

Img_3bfba8dd5210dcd202968fd2b5f4c_2
                                           
AFP BBNews

2014年2月13日 (木)

人生のあいうえお

021301

〝人をし、を逃さず、を尊び、を忘れず。〟


誰の作なのか、わかりませんが、人生のあいうえお作文。

「いつやるの?」「今でしょっ!」のフレーズで有名な予備校の林先生も

大切にしている言葉として、以前テレビで紹介されていたそうです。

「自分は運が強い」と思うことは自分に自信を持つことに繋がるといいます。

そうすると気持ちが外向きになり、周りの人にも愛情をもって接することができます。

そこから生まれる新しい縁も大切にし、感謝の気持ちも忘れないことが大切です。

良縁の輪が出来てくると良い運勢がめぐってくるのだそうですよ。

けれど、「あいうえお」のどれがかけてしまってもいけません。人に愛を持って

接することができなければ、良い縁にもめぐまれません。感謝する気持ちを

忘れてしまえば、せっかくの縁も切れていってしまうでしょう。

すべてがバランスよくあることが大切ですね。

いつも明るく前向きでいられるわけではありませんが、心のどこかに

留め置きたい言葉です。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

運勢おのずからひらくべし

2014年2月12日 (水)

ヒヨドリ軍団

021101_2


風は冷たいですが、青く晴れた空は美しいです。

ついに蝋梅の花にヒヨドリがやって来たようです。地面には

不自然に落ちた花がちらほらと。蜜を食べようとして花を落として

しまうのか、花を食べることが目的なのか、どちらなのでしょうね。

花を愛でる人の心を知るはずもなく、窓の外ではヒヨドリの鳴き声が

元気よく響いています。食べ始めるとあれよあれよという間に

食べつくしてしまうので、今のうちに楽しんでおかなければなりませんね。

021202

蝋梅のそばの椿もようやく花が咲き始めました。

昨年も思いましたが十二単のようでとてもきれいです。

白い斑の入り方がばらばらで、ひとつとして同じ模様の花がないのです。

そこが見ていて飽きない魅力なのでしょう。椿が咲きはじめると

お寺の庭も明るくなってくるように思います。


・ ・ 明日のおみくじ   小吉

旅立ちは出る時に気をつけてよし

2014年2月10日 (月)

雪のあと


  雪降れば冬ごもりせる草も木も

          春に知られぬ花ぞ咲きける   紀貫之



021001

週末の雪には驚きましたね。

積雪量に地域差がかなりあったようですが、予定を変えざるを

得なくなった方も多かったと思います。けれど、これほどの雪は

久しぶりということもあり、子どもたちには楽しい週末となったのでは

ないでしょうか。あちらこちらで真っ白な大きな雪だるまを見かけました(^^)

020702

今年は梅のふくらみが早そうだと思っていましたが、どうなることでしょう。

蕾の先から早、花びらが顔を出しているのですが、しばらくの寒さで

じっと変わらないままです。ようやく咲き始めた侘助は寒さですっかり

花が傷んでしまいました。冬は厳しいですね。

2014年2月 7日 (金)

過去帳

020701

今日は午後から女性部の役員さんが本堂に集まられ、

お地蔵さまの前掛け用の布の裁断をされていました。

毎年、役員の方々がひとり十数枚ずつを手作りしてくださり、

八月の地蔵盆に合わせて新調されます。おかげさまで

水子地蔵さまをはじめ、お寺のお地蔵さまはいつも

きれいな姿をしておられます。ありがとうございます。


020703


変わって事務所では石材屋さんがお越しになり、和尚と歴代住職墓

についてのお話をされていました。歴代ということもあって、とても

古いものもあり、風化も激しいのですが、わずかに残る字を頼りに

歴史を探られていました。

慶明寺に残る過去帳は江戸時代からの
ものが残っており、

「あの出来事はこのあたり」と聞くと漠然としたなかでも

背景が掴みやすいように感じました。過去帳には住職の名も

檀家様と同じ過去帳に書き入れるそうです。特別ではないということが、

「人々のそばにお寺さまがいた」ということをあらわしている

のではないでしょうか。


・ ・ 明日のおみくじ  吉

待ち人来るともおそし。こちらからゆきて利あり

2014年2月 6日 (木)

観音様

020602

今日はよく冷えますね。

いつもお昼前には解けている氷、夕刻が近づいても残っています。

膨らみかけた梅の蕾もびっくりしていることでしょう。

020601_2
さて、こちらは

今年一月に寺へ寄贈された

仏像です。黄銅で造られており、

表面は加工が施されています。

ふっくらととても優しげな御顔

立ちで、眺めていますと心が

落ち着いていくようです。

とても柔らかな雰囲気の

観音さまだなと感じます。

多くの方に見て頂けるよう

納骨堂の入口に安置して

おりますので、ご覧くださいね。

 

020603_4
 ・ ・ 明日のおみくじ

             大吉

  好きな商業に励むべし

     望かなう急げば悪し

2014年2月 5日 (水)

侘助と侘助

0205


冷たい風のなかに咲く可愛らしいピンクの花は、
とても

きれいに見えます。筒咲きの一重の花がひかえめで風情があると

して、古くから茶人に愛されています。花が開ききらないままにぽとりと落ちる。

奥ゆかしさのなかに物哀しげな雰囲気を持つ花は侘び寂びの世界で

愛される理由が分かる気がしますね。

よく考えると「侘助」というのは風変りな名です。

名前の由来は諸説ありますが、茶人千利休に仕えていた者の

名からとり、利休が名付けたという説もあります。有力ではないようですが、

よい由来だなと思いました。

花言葉は「控えめ」「静かな趣」「簡素」。



・ ・ 明日のおみくじ   吉

我が身の心得ひとつで物事よくもなり、悪しくもなりて結局よし

2014年2月 4日 (火)

冬から春へ

今日は立春です。

暦の上では今日から春です。近頃は暖かい日が続いていましたが、

今日は寒いですね。強く吹く風に時折、白い雪が混ざっています。

肌で感じる季節はまだまだ冬のようです。

0204
水仙の芽吹き


さて、昨日は節分でした。今日
は立春。

これにはきちんと意味がありまして、節分の夜豆まきなどをして

邪霊厄災を除き、春を迎えるということなのです。節分とは

季節の分かれ目の意味を持ち、元々は立春だけではなく、立夏、立秋、

立冬それぞれの前日も節分と呼ばれていました。なぜ立春の節分だけが

行事として現在まで残っているのか。それは冬から春へ変わる時季を

一年のはじまりと考え、その前日を大晦日のように捉えたからだと

言われています。昔はきっと季節ごとの節分に邪気を祓うために

行われる何かがあったのでしょうね。


・ ・ 明日のおみくじ   末吉

よろこびごと思うままにならず されど後よし。決して望み失うべからず。

2014年2月 3日 (月)

素心と満月

蝋梅の花が満開のようです。

あたりを甘くフルーティな香りが漂い、今日は曇天のせいか

いっそう強く香っているように感じます。

蝋梅には大きく分けて三つの種類があり、よく目にするのが

「素心蝋梅」と「満月蝋梅」です。そして、原種といわれる「和蝋梅」があります。

寺には三本の蝋梅の木があり、それぞれ種類が違うように見えます。


020303

「素心」のいう言葉の持つ意味は偽りのない心、かざらない心です。

素心蝋梅の優しいレモンイエローの花は、慈愛、ゆかしさという花言葉に

一番よく似合っているように思います。

020302_2
「満月蝋梅」は濃い目のレモンイエローの花の内側の花びらに濃紅色の

縁取りが入ります。この部分が丸く見え、名前の由来となっているようです。

香りが一番強いのはこの種類です。


020301

「和蝋梅」は花はやや小さめで花芯は濃紅色です。ほかの二種と比べると

楚々とした感じを受けます。和と付きますが、中国から伝わったものです。

華やかな素心、満月に目がいっていて、和蝋梅に気付いたのは

今日がはじめてでした。同じようなところに育っているのに、

節穴のような目だったなと反省しました。

2014年2月 2日 (日)

膨らみ

朝外に出ると雨が降っていましたが、

お昼にはすっかり晴れて今までのようなぽかぽかしたお天気でした。

雨に濡れた草木はツヤツヤしていてとても綺麗です。

Img_8587_convert_20140202140348

梅も少しずつ膨らんできました。

Img_8574_convert_20140202140537
毎年3月の初めごろに咲くので後1か月ほどでしょうか?

今年の春彼岸でも皆さんに綺麗に咲いた梅を楽しんでいただけると良いのですが(◎´∀`)

一方、梅に比べて桜はまだまだのようです。

Img_8591_convert_20140202141420_2





これから少しずつ

春に向けて

成長していくのですね。





明日のおみくじ  末吉

待ち人おそし

2014年2月 1日 (土)

如月

今日から2月です。

毎年この時期は寒さに凍えていましたが、

今年は例年になく暖かい日が続いていますね。

外に出ると、柔らかく暖かい日差しに

芳しい蝋梅の香りが漂ってきます。

1週間前は蕾だった侘助が三分咲き位まで開いてきました。

Img_8570_convert_20140201134824

来週には満開になっていることでしょう。

今から楽しみです。

Img_8562_convert_20140201135007

明日のおみくじ  吉

ただつくせ誠の心通じなば堅き岩をもつらぬかん

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »