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2014年8月

2014年8月31日 (日)

相変わらずのじめじめとした暑い天気が続きますが

最近は朝晩と冷えるようになってきましたね。

日が落ちて暗くなるのもどんどん早くなっています。

買物なんかで出かけるとマネキンが着ている洋服も秋物になっていますし、

道でトンボがあちこち飛び回っている様子を見るにつけても

秋が近づいていることを感じます。

今は青々とした葉をつけたもみじも

少しずつ朱に染まっていくのでしょうね。

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明日のおみくじ  末吉

ふしん、やうつり吉

2014年8月30日 (土)

狗子仏性

以前臨済宗における初期段階の公案として

隻手の声を書いたところいろいろ感想をいただいたので

今回も同じく初期段階の公案として有名な

「狗子仏性」を紹介します。

1人の僧が趙州和尚に問うた。

「狗子に還って仏性有や無しや」(犬にも仏性があるでしょうか?)

趙州和尚は答えた。

「無」


お釈迦さまは「一切の衆生、悉く皆仏性を有す」

つまり、あらゆる生き物が仏になる素質としての仏性を持っていると言いました。

仏教ではこれが前提にあります。

だからこそ改めてその前提を考えることで

知識としての理解から離れようとしているのかもしれません。

公案は禅の精神を究明するための問題なので

答えが簡単な2択問題!というわけないですよね。

これもまた難しい問です。

なんでもこれの答えがわかるまでに最低3年はかかるとか

10年かけても難しいとか・・・

皆さんはこの公案にどいういう答えを見つけますか?

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明日のおみくじ  大吉

病人本ぷくすべし

2014年8月29日 (金)

幸せのかたち

〝 明珠在掌 〟という言葉があります。

明珠とは透明でくもりのない玉のことで、大切な宝ものです。

「大切な宝ものは手のひらにすでにありますよ」という意味です。

この大切な宝ものとは、もちろん宝石や財といった形あるものでは

ないことは確かですが、ではどういったものなのでしょう。

「幸せ」もそのひとつではないでしょうか。

「幸せ」がどこか遠くにあるような気がして、そこを目指して人生という

旅をしているような気さえしてしまいますが、その幸せはどんなもの

でしょう?手に入れてしまえば、満足できるでしょうか?

幸せはかたちあるものではなく、心が感じるものといいます。

今手のひらにある幸せに気づくことができなければ、いつまでも

幸せを感じることができません。

幸せに限らず、真に大切なものは内にあるということ、

自分自身の心と向き合うことでそのことに気付きなさいと

諭してくれる言葉が〝明珠在掌〟なのです。

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2014年8月27日 (水)

明け方、窓からのひんやりとした空気に寒さを感じ、目が覚めました。

朝夕の空にも秋の気配を感じられるようになり、過ぎゆく夏を

思います。日中はまだまだ夏の様子ですが、ジリジリ焼けるような

日差しは幾分か和らぎ、蝉の声もツクツクボウシが

多く聴こえるようになりましたね。田んぼの稲も早生のものなどは、

まだ青い頭をすでに垂れようとしています。

さて、八月の天候の悪さで野菜の価格が上がっていますね。

家計を預かる身の方にとっては悩ましい限りなのではないでしょうか。

ただひとつ感じたのは、安いと多く買ってしまい結局使い切れずに

ダメにしてしまうこともありますが、値が上がると必要な分しか買わず、

無駄にすることもなく、ちょうどいい生活ができるのではないかということ。

もちろん家計を圧迫するので、値はほどほどがちょうど良いに

決まっているのですが。飽食の時代に考えさせられる

機会となるのではないでしょうか。


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2014年8月26日 (火)

小藪蘭

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小藪蘭が咲きはじめました。

ひっそりと成長するので今日ようやく気づきました。

細めの濃いグリーンに葉に淡い薄紫色の花は可愛らしく見えます。

意外に思われるかもしれませんが、花のなかでも華やかな部類に

入る百合と同じユリ科に属しています。名前の由来は、蘭に似た葉を

持ち、藪に育つ「藪蘭」より葉が細く花も小さいとこから、「小藪蘭」と

いう名が生まれました。この小藪蘭よりさらに細葉を持つ「姫藪蘭」

という花も存在します。姫藪蘭は墓地の参道の脇に咲いている姿を

初夏にみかけました。よほど群生していない限り目に留まらない

くらいの小さな花です。

サルスベリの花もようやく咲きそろいはじめ、九月に入れば彼岸花、

十月になると萩の花も楽しめることでしょう。良い季節がまた廻って

来ます。楽しみに過ごしたいですね。

2014年8月25日 (月)

夏の終わり

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地蔵盆の最終日とともに
慶明寺の夏の行事も無事

終わりをむかえました。施餓鬼会、盆供養会、地蔵盆と

すべてが雨に降られ天候には悩まされましたが、無事に

終えることが出来たことが何よりでありました。

大変な集中豪雨により、各地で被害が大きく出ている様子を
みては、

自然の驚異を感じ、目を背けたくなるほどの現実に心が

締め付けられるようです。この紙一重の命の境目はどこで決まる

のだろうかと思うことがあります。ただ考えたところで答えがわかる

はずもなく、その疑問はまた心の奥底へと沈んでゆくのです。

今は行方不明の方々が早くご家族の元へ帰れる日が

来ることを願いたいと思います。


2014年8月24日 (日)

最終日

3日間続いた六地蔵も今日が最終日です。

朝の5時過ぎから近所の子どもたちがお参りに来てくれました。

思っていた以上にたくさん来てくれたので

お参りされた方に配る用のお菓子がなくなるのもあっという間です。

こんな朝早くから来てもらえてお寺としても嬉しいです

子ども達が大人になった時、

夏の思い出として、今日の事をふと思い出したりするのでしょうね。

Img_1642_convert_20140824153142 お昼過ぎからは

雨になりましたが、

そんな中、

役員の方は

提灯おろしを、

女性部の方や

石材会社の方たちも

この3日間

朝早くからお手伝いして下さり、

そのおかげで今年も無事に終えることが出来ました。

こんな時に力を貸して下さる方たちがいるということは

本当に有難いことだなとつくづく思った3日間でもありました。

ずっと行事続きでバタバタ賑やかでしたが

六地蔵も終わり、お寺も少しずつ普段の静けさに戻っていきます。

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明日のおみくじ  吉

ふしんごとよろづよし

2014年8月23日 (土)

スーホの白い馬

今日も六地蔵でたくさんの方がお参りに来られました。

慶明寺ではおなじみの紙芝居。

昨日は「スーホの白い馬」をお話しました。

スーホの白い馬はモンゴルの民話で、

羊飼いのスーホと白い仔馬の出会いと別れがテーマになっています。

スーホは子供のころから大切に育ててきた白馬を、

時の権力者の理不尽な要求により取り上げられてしまいますが、

馬は命を懸けて大好きなスーホの元に帰り、

自分の身体で楽器を作るようにスーホに告げます。

モンゴルの代表的な弦楽器「馬頭琴」が生まれるまでのお話です。

スーホの白い馬 あらすじ

このお話は国語の教科書でも取り上げられており、

ご存知の方も多いのではないでしょうか?

国語の学習指導案などをインターネットで調べてみると、

この話をどのようにして子どもたちに理解してもらうのか、

そのための発問や授業内の討論でいかにして意見を引き出すか、

先生方がそれぞれ試行錯誤している様子が分かります。

最後は少し悲しい終わり方ですが、

子どもたちの柔らかい心にはどのように響くのでしょう?

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明日のおみくじ  吉

よろこびごと十分よしえんだんとげてよし急ぐべし

2014年8月22日 (金)

神戸六地蔵めぐり

神戸六地蔵めぐり初日、

今年は四国八十八ヶ所めぐりの開創1200年ということもあるせいか、

観光バスでは多くの方がお参りになられています。お天気はまずまず

というところで、個人で巡られる方は少し少ないように感じました。

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同じ神戸六地蔵第二番札所である潮海寺さまが団体で

お参りされ、和尚さまの声に合わせて皆さまで般若心経や

御詠歌などをお唱えになられました。皆さま真剣なお顔です。

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慶明寺恒例の紙芝居、今年は新しいお話をご用意しております。

去年もお手伝いいただいた大阪石材の近藤さんが今日の読み手です。

皆さま真剣にご覧になられ、お話の終わりには大きな拍手を

いただきました。ありがとうございました。





2014年8月21日 (木)

笑顔とイライラ虫

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〝 笑顔で相手に 優しい言葉をかけると

               自分の心も幸せになります   公彩 〟


ばたばたと忙しくなってきますと、ついつい心から優しさが

抜けてしまう気がします。「これではいけない!」と思ってはいても

イライラ虫が顔を覗かせます。感情があるわけですから、仕方がない

こともありますが、自己嫌悪に陥ることもありますね。

このイライラ虫という虫は一体どんな顔をしているのだろうと

考えたとき、なんだか笑えませんか?笑顔は忘れたくないですね。

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明日から「神戸六地蔵めぐり」がはじまります。今年は金曜、土曜、日曜と

当たりがよく、多くの皆さまがお越しになりそうです。慶明寺のお地蔵さまも

この三日間だけご覧いただけますので、ぜひ本堂までお上がりくださいませ。

お地蔵さまのお顔を見て、「穏やかなお顔をされている」と感じられるとき、

その方のお心も穏やかに静まっているといわれます。

2014年8月20日 (水)

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ぬけるような青い空が美しいですね。

残暑厳しい日々が続きますが、時間帯によっては

秋の空がみられることもあり、季節の変化を感じます。

さて、皆さんは人に何か嫌なことをされたり、だまされたりしたとき、

とても悔しい思いをし、「仕返ししてやる!!」と思ったこと

ありませんか?眠れないほどの悔しい思いをしたことがある人も

いらっしゃるでしょう。

そんな仕返しにこんな言葉があります。

「最高の仕返しとは、とんでもない成功を収めることだ」

今は亡きアメリカの歌手フランク・シナトラさんの言葉です。

悔しさを与えた人に仕返しをするのではなく、その悔しさを

自分の力に変えて、自分のために使う。怒りや悔しさの感情に

心を支配され、人を不幸にしようとすれば、自分も不幸になってしまい

ます。「因果応報」という言葉もありますね。善い行いには良い報いが、

悪い行いには悪い報いがあるということです。

怒りや悔しさを力に変えて、自分の生活を豊かに楽しくしていくということは

そうそうできることではないかもしれませんが、本当にそのように

心を持っていけたなら、大きく成長できるような気がしますね。

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2014年8月17日 (日)

六地蔵

今日は朝早くから役員さんが来て六地蔵の準備をしてくださいました。

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去年もたくさんの方々にお参りに来ていただきましたが、

あれからもう1年経つのかと思うと、本当に時の流れは早いですね。

最近は六地蔵のお参りに来られる方が増えています。

もうすぐで満願!という方の台紙に判を押す時は

なんだかこちらまで嬉しくなってきます。

今年も皆さんのお参りをお待ちしています。

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明日のおみくじ  吉

待人おそし

2014年8月16日 (土)

百日紅

今日もお天気は朝から雨です。

今年の夏はなんだかじめじめしていることが多いですね。

その代わりといってはなんですが、

例年より暑くないのが唯一の救いでしょうか?


今年も綺麗に咲いた百日紅がこの雨で

すぐに傷んでしまわないか心配です。

種を植えたからといって必ず実になるとは限りませんし、

毎年咲く花が今年も咲いてくれるとも限りませんよね。

こうして当たり前にまた花を咲かせ、わたし達に

季節を教えてくれることがとても嬉しいです。

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明日のおみくじ  吉

家うつり、ふしんよろづよし

2014年8月15日 (金)

雨の送り火

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お盆も最終日、雨の送り火となりました。

今日も多くの方がお墓参りに来られています。こんなにも

天候に恵まれない八月は稀でしょうね。めまぐるしく変わる空模様の

なかで、眩しいほどに晴れ渡る空を見たとき、暑さも忘れ「あぁ、きれいな

空だな」と見入ってしまいます。

さて、今日十五日(十六日)にしばしこの世で滞在されたご先祖さまが

あの世へ帰られていくのですが、新盆を迎えられた方にとっては

どうしてもバタバタとしたお盆を過ごされたのではないでしょうか。

ついついお迎えの仕方、お送りの方法などに気が行ってしまいがちですが、

大切なのは「心」といわれています。心を込めておもてなしすることで

ご先祖さまもお喜びになるでしょう。亡き人の思い出話に花を咲かせたり、

思いを馳せたりすることが、慣習としてのお盆本来の意味なのでしょう。


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・ ・ 明日のおみくじ   末吉

旅立ち急いでよし、遅れればあしき



2014年8月14日 (木)

苦にひらかれてこそ

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〝 苦にひらかれてこそ 空にひらかれている証拠なのです 〟

老師さまの法話のなかで、心に残った言葉のひとつです。

この世は諸行無常であるということは、わたし達もよく耳にし

教えを説かれ、頭では解っているのです。ところが頭で解ってはいても

受け入れ難く耐えられないというのが人というものだといいます。

この諸行無常に耐えられるお方が仏さまであり、お釈迦さまが

出家するきっかけとなったのは「諸行無常を感じた」からだとされています。

0814002 人は空の世界に生まれて、働き、

やがて空の世界へ帰っていく。

生まれて帰るまでの間に、喜びや

悲しみ、苦しみや楽しみなど

様々な経験をし、無常の人生の

なかに、常住を観るから苦が生まれる。

その苦のなかに生き、苦心に苦心を

重ねてこそ、新たな境地へと

たどり着けるのではないかという

ことです。苦を知らなければ、

空も知りようがなく、やがて空の

世界へと帰るとき安らかな心境で

迎えられるように、この世を修行道場として生きなければならないのです。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

時が進むにしたごうてよき方に向かうべし、この時をはづさず勉めはげむべし





2014年8月13日 (水)

いろはうた

さて、先日の木村太邦老師さまの法話のなかに

「いろは歌」が登場しました。「いろは歌」とはご存知の通り、

古くから仮名を覚えるための手習いの手本とされているものです。

このいろは歌に秘められた仏の教えとの繋がりについて、

法話の前半は進められました。

いろは歌のもととなったのは「夜叉説半偈」という経典であり、


〝 諸行無常 
しょぎょうむじょう是生滅法 ぜしょうめつぽう

       生滅滅已 しょうめつめつい、寂滅為楽 じゃくめついらく 

の語に基づいて作られたものといわれています。「夜叉説半偈」と

いうのは、昔、ヒマラヤの山中で修行していた若者が前半の二節を

耳にして酷く心を掴まれ、続きが聞きたいと声の主を探します。

現れたのは神が扮した夜叉(鬼)だったのです。夜叉は後半の二節を

教える代わりに「お前の体を食べさせろ」といいます。若者は

それを了解し、教え聞いた句を岩や木に彫り込んだあと、夜叉に

体を与えたと伝えられています。この四節からなる句(偈)を

「夜叉説半偈」といいます。


色は匂えど 散るぬるを

我が世 誰れぞ 常ならん

有為の奥山 今日越えて

浅き夢見し 酔いもせず


色美しく咲いている花も やがては散りゆく        諸行無常

この世の中に永遠に存在し続けるものなんて何もない 是生滅法

無常の険しい迷いの人生の道を 今越えて        生滅滅已
「空」を悟り

悟りの世界に至れば 儚い夢を見ることもなく       寂滅為楽
酔いしれることもない安らかな心境である



「般若心経」では空についての説明がされており、「いろは歌」もまた

空についての意味を含みます。仮名の手習いであると同時に

その裏に隠されているのは仏さまの教えの入口であるのです。

その意味を知り理解を深めることでお釈迦さまの心に少し

近づけるのではないでしょうか。

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2014年8月12日 (火)

ふるさと散策

今年も「西区ふるさと散策のみちスタンプラリー」が

始まりました。8月8日から12月7日までの4ヵ月間です。

すでに参加されている方もいるようで、スタンプを捺されている

姿を見かけます。スタンプラリーの台帳は事務所にも在庫が

ありますので、もしスタンプ台の台帳がきれているときには

お声掛け下さいね。

今年はスタンプラリーと一緒に「ウォーキングまっぷ」も添付

されており、さらに楽しめるようになっているようです。

ウォーキングの注意点や持ち物、準備体操などを分かりやすく

説明し、西区の魅力あふれる6コースをそれぞれの距離や所要時間、

消費カロリーのめやすまで紹介されていますよ。

ちなみに慶明寺は「疎水散策のみち」に属し、平野八幡神社や

王塚古墳などと同じコースに入っております。今はウォーキングには

厳しい時季ですが、涼しくなったころには良いかもしれませんね。


・ ・ 明日のおみくじ   半吉

失物急にさがすも出がたし



2014年8月11日 (月)

台風の跡

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台風11号が過ぎていき、暑くなりましたね。

昨日の悪天候が夢のようにさえ思えますが、強風にあおられ

散らばった木枝や木の葉をみると、その凄まじさを思い知ります。

境内はもちろん墓地への参道も台風の残骸ばかりで、午前中は後片付けに

追われました。お盆の時期ですのでお墓参りに来られる方も多く、

早朝に来られた方でしょうか、参道に落ちた少し大きめの枝などを

隅の方へ寄せてくださっていました。足元を取られますと危ないのです。

その心使いに感謝しながら、大まかではありましたが掃除を終えました。

昨日の天気のこともあり、盆法要会をやむなく欠席された方々が、今日は

多く卒塔婆の受取りにお越しになられています。出席できず残念だったと

いわれる方もいらっしゃいますので、また日を改めて木村太邦老師さまの

法話の内容もご紹介したいと思います。

またご欠席の方々の卒塔婆は15日までにお手元に届きますよう

発送の準備をしております。もしこちらをご覧の方で、直接受取りに

来られる予定とされている方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さいませ。


・ ・ 明日のおみくじ   吉

心立てよくつとめはげめば、おのづから善道にいたるべし


2014年8月10日 (日)

盆合同法要

本日は盆合同法要が行われました。

台風11号接近で、兵庫でも避難勧告が出ている中での法要という事もあり、

朝から問い合わせの電話がやみませんでした。

足元の悪い中お参りされた方、ご苦労様です。

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木村老大師のお話では「夜叉説半偈」や去年話題になった「半沢直樹」、

「山岡鉄舟」などの話を交えながら仏教での

「空」の概念について説いてくださいました。

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明日のおみくじ  大吉

旅立ち半吉、道にて油断すべからず

2014年8月 9日 (土)

カメ

台風が近づいていることもあり昨日から悪天候が続いてますね。

通りからお寺に続く道も水溜りで一杯になっていました。

そんな途中、カメが道を歩いているところに遭遇。

道のど真ん中にのっそのっそと歩いているのを見つけて

驚きながらもおもわず写真を撮っていました。

野生?のカメなのでしょうか?

動物は人間より自然の変化に敏感だとも聞きますし、

台風の影響で水量があふれた時に備えて

避難している最中だったのかもしれませんね。

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明日は盆合同法要です。

台風は心配ですが、お寺ではご案内にあるとおり法要を行う予定です。

交通事情などで来られない方は、

お寺の方で卒塔婆は預かっておきますのでご安心ください。

事故などに遭わないよう、無理はせずにお越しください。

明日のおみくじ  半吉

失物急にさがすも出がたし

2014年8月 7日 (木)

台風の進路

八月十日の盂蘭盆合同法要にに向けて着々と進む

準備の裏側で台風11号の進路が気になりますね。

現在の予報ですと十日は完全に台風のなかとなりそうです。

法要はお天気に関係なく執り行われるのですが、ご出席される方は

無理のないようにお越しくださいね。

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少し蒸し暑さのある本堂で

卒塔婆を並べたりしていますと

聴こえてくるのは蝉の声ばかりで、

それが何だか心地よく、静かに

射し込んでくる西日に照らされる

卒塔婆がとてもきれいに見えます。

十日も良いお天気であれば

良いのにと思わずには

いられません。




・ ・ 明日のおみくじ  吉

待ち人来る。よろこび事おそくあり。


2014年8月 6日 (水)

洗心

良い音楽を聴いたり、美しいものを観賞したり、旅行に行ったり、

日常の生活から少し離れて、心身共にリフレッシュできたとき、

「心が洗われる」という表現をすることはありませんか?

顔や体と同じく心もまた日々の生活の中で汚れていきます。

仕事のこと、家族のこと、自分のこと悩みのない人はなかなか

いないでしょうし、感情がある限り気付かないうちにでも心には

埃が溜まっていくように思います。ストレスも埃のようなものですね。

塵や埃で汚された心に響く何かが起きたとき、「心が洗われる」

思いを持つのでしょう。

禅には「洗心 せんしん」という言葉があり、その意味は

「心の塵を洗いおとすこと。心の煩累(煩わしく面倒な物事)を

洗い去り浄めること。また改心すること。」とあります。

わたし達がよく使う「心が洗われる」という言葉は外からの刺激によって

心が洗われたような思いを持つことですが、それは一時的に晴れた心で

あって、何も解決していないのかもしれません。禅の「洗心」は

「自分で自分の心を洗う」という意味を持ちます。「心が洗われる」先に

あるものが「洗心」なのだろうと思いました。

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2014年8月 5日 (火)

夏祭り 2014

先月21日に行われました「慶明寺夏祭り」。

嬉しいことに本当に多くの皆さまがお越しになってくださり、

大盛況のうちに終了となりました。慶明寺花園会青壮年部、

女性部の皆さまをはじめ、多くの方々に御協力をいただきました。

有難うございました。

当日の様子を収めた写真を青壮年部の木村さんが

届けてくださいましたので、ご紹介したいと思います。

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ビンゴゲームの様子です。

「どれにしようかな」と

景品を選んでいるところ

ですね。ビンゴゲームは

ひとつひとつ数字が

読み上げられるたび、

ドキドキしますね。


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カラオケ大会
子どもの部

はじめは緊張しがちですが

慣れてくるとたくさんの

子どもたちが歌ってくれた

ようです。この後、もちろん

大人の部もありました。




080504 奥のテントでは

女性部の

皆さんが

焼きそばや

フランクフルト

などを振る舞って

おられます。

子どもも大人も

楽しみにしている出し物です。

役員さんは一年交代なので、毎年違った

美味しさがあるそうですよ。各役員の皆さまお疲れ様でした。


写真提供 慶明寺花園会青壮年部長 木村様

・ ・ 明日のおみくじ  吉

人にたよるべからず、ただし目上の引立てあれば従うべし


2014年8月 4日 (月)

夏の雲水さん

すっきりとしないお天気が続きます。

台風の余波といえ、先週のカンカン照りの日々を

忘れてしまいそうな梅雨を思わせる空模様ですね。

そんなお天気のなか、今日は現住職が修行をされた祥福寺僧堂より

若い雲水さんが夏のご挨拶にお越しになりました。雲水さんといえば

下駄履きに網代笠のイメージがありますが、今日の雨模様の空のせい

でしょうか、番傘をお持ちでした。

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きちんと揃った履物に添えられた番傘が、なんだか古風なようで、

また清々しいような印象を受けます。奥のお座敷で和尚さんと

挨拶やらお話やらをされ、先のお寺へと発って行かれました。

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ちらっとお見受けしただけ

ですが、修行中の身とある

せいか身のこなしもさらり

としていて、さすがだなと

感じました。

禅宗の修行はとても厳しく、

生活の全て、寝ることで

さえ修行の一部とされます。

そこから生まれるのが、

無駄のない動作や隙のない凛とした雰囲気なのでしょうね。

・ ・ 明日のおみくじ  吉

よく信心して、こころ正直にしてつつしみあるべし

2014年8月 3日 (日)

鈴虫

今の時期は朝から晩までセミの鳴き声が響いていますね。

何とも賑やかで夏らしさを感じさせてくれますが、

先日夜に散歩をしていたところ、セミの鳴き声に紛れて

かすかに鈴虫の鳴き声も聞こえてきました。

鈴虫といえば秋のイメージが強かったので

こんな時期に鳴いているなんて意外に思いましたが、

鈴虫の出現時期は8~10月らしいのでまさにこれからなんですね。

「リーンリーン」という柔かい鳴き声はまさに鈴のようで

聞いているだけで心地よいですよね。

今はまだたくさんのセミたちに圧倒されて、

耳を澄ませていなければ気付かないかもしれません。

これから秋に近づくにつれて

どんどん虫たちの鳴き声も変わっていくのでしょうね。

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明日のおみくじ  吉

寒つきて春をむかうるがごとし、心立ちよくつとめはげめば、

おのづから善道にいたるべし

2014年8月 2日 (土)

施餓鬼会

今年も例年通り施餓鬼会が行われました。

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晩から続く雨で足元が悪い中お参りされた方も大変だったとは思いますが

無事に終えることができて一安心です。
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来週はお盆、その次の週は六地蔵とお寺は行事づくしで

なんだかバタバタしています。

体調だけは崩さないように食事と睡眠はしっかりとりたいですね。

2014年8月 1日 (金)

夏の藤

五月に多くの花を見せてくれた藤棚に080101

二度目の花が咲きはじめました。

思えば、昨年はこの時季に

咲いていたのですよね。

遅咲きの種類かなと

思っていたのですが、今年は

初夏に咲きました。そして

また今、この真夏に開花です。

藤の二度咲きは珍しいと

いう方、よくあるという方、

温暖化のせいだという方

様々ですが、暑い季節に

さやさやと風に揺れる藤の花はとても涼しげで、葉のよく繁った

藤棚の下はよい休憩場所となり、お参りの帰りに休まれている姿も

よく見かけます。藤の実もゆらゆら風に揺られ、振り子時計ように

穏やかに時を刻んでいるように見えます。

供養のための藤の花、このお盆の季節に花を見せてくれることに

何か不思議な縁を感じました。

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・ ・ 明日のおみくじ   大吉

今たとえ運悪きことあるも、時をえて立身出世すべし

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