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2015年6月13日 (土)

自然の営み

いつも慶明寺のブログへのご訪問、有難うございます。

6月13日土曜日。
sun


梅雨の晴れ間に観るあじさいは、この時期にふさわしく、とても爽やかで

清々しく感じられます。

庭の草花は、その時期その時期で、私たちの目を存分に楽しませてくれ

ますね。そんなお庭ですが、当然、ほったらかしと言うわけにはいかず

手入れが必要になるわけですが、木の剪定や伐採を行う際には、自然

の営みに合わせる…とりわけ、月の満ち欠け
を利用するという考えが

あるようです。

およそ5
00年前の古文書に、「竹は八月の闇に切ると良い」と記されて

います
。闇とは新月の事で、古くはそのような言い伝えがあったようです

が、
それがいつしか忘れ去られていたようです。


木を扱う人たちは、伐採した木を同じように管理しているにもかかわらず、


新月の前に切ったものと満月の前に切ったものとで、カビや虫の付きやす

さに違いがある事に気が付きました。調べてもらうと、新月前は乾燥後に

養分が無くなっていくのに対し、満月前は養分が残っていることがわかり

ました。これがカビや虫の原因だと発表されています。



月歴を見ると、今日は二十六夜。地球から見た月の形は、下の図の26日

のようになります。今月は16日が新月なので、今は月が欠けていく時期

だと分かります。


 (『月の満ち欠け図』より)


もしも今、庭にある木を伐採するとして、月の満ち欠けを利用するとすれ

ば、「伐採後の木に、カビや虫が付きにくく再利用もしやすいが、季節的

に見れば梅雨で湿気の多い時期であるから、梅雨明けの満月の後(月が

欠けていく時)にしようか?」…といった判断になるでしょうか?


自然に逆らわず、自然の営みに任せる。


現代社会で、そのように生活をするのは難しいことかも知れませんが、

昔の人々がそうして暮らしてきたように、時々は雲や月を見、風を感じて

先をよむのも、勘を鈍らせず健康に生きる、良い方法かも知れません。



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明日のおみくじ   第四十八番   小吉

はじめはのぞみ成就することむつかしけれど、しんぼうすれば、よい時節が来るべし


…自然に任せておけばよさそうですね。

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