« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »

2017年10月

2017年10月30日 (月)

自灯明

お寺の周りの木々も少しずつ色づきはじめています。

外は冷たい風が吹いています。

以前大河ドラマの中で「己の信じたものを明かりとし進んでいくしかない」

「自灯明は人の上に立つ者の喜びであり 辛さでもあろう」と語ります。

「自灯明」という言葉が耳に残り 深い意味はなんだろうか~

調べてみると自分自身を頼りとして生きていきなさいという意味の禅語

自分以外の誰かを灯火として、誰かに前を照らしてもらって

生きていたのでは、その誰かがいなくなり明かりが消えた時

人は真っ暗闇をさまようことになってしまいます。

自分自身を灯火としてこの先見えない暗闇のような人生を歩いて行きなさいと

いう教えなのです。


Img_7266







2017年10月27日 (金)

散策

暑いくらいのいいお天気です。

このいいお天気も台風が近づいていますので、今日まで

週末の明日からは、また天気が悪くなりそうです。

お寺の周りの畑を見るとスイカがいくつか転がっています。

外目からは、立派な大きさなのですが、多分雨が続いたので

食べられないのでしょうか~

ここ何日かお天気が続いてので稲刈りをしている田んぼもありました。

ふと、お寺の本堂の屋根に目をやると

左右に卍を見つけました。

卍 (まんじ) 仏の胸や手足などに表される徳の象徴

日本では仏教や寺院を示す記号として用いられています。

西区は田園地帯なので、のんびりします。

Img_7252

Img_7253






2017年10月25日 (水)

ツワブキ

庭のツワブキの花が咲き始めました。

冬でも葉が緑のままで1年2年で枯れることなく

毎年秋から冬に菊に似た黄色の花が咲きます。

名前は、 つやのある葉から つやぶき 

それが変化して「つわぶき」になったそうです。

ツワブキはアクが強いので下茹でして皮をむき

炒め物やパスタの具としても美味しいそうです。

花後はたんぽぽの綿毛のような種ができ風に飛ばされて散っていきます。

  「石蕗(つわぶき)の日陰は寒し 猫の鼻」 酒井抱一
Img_7240
   禅語カルタより
  竹影掃堦 塵不動 月穿潭底 水無痕

  (ちくえいかいをはらって ちりどうぜず

  つきたんていをうかがって  みずにあとなし)
 
  月夜、欄干に映った竹の影がそよそよと揺れている。
 
  しかし、欄干の上の散りは少しも動かない。

  その月影が水に跡を残すということはない

2017年10月23日 (月)

台風21号

台風21号が昨日、近畿地方を通過しました。

深夜 雨、風が強かったので

寝不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか

お寺の木の枝もいたるところに折れて散乱していました。

晴れ間に、スタンプラリーに来られてる方も~

今 暑くもなく、寒くもない「ふるさと散策」にはちょうどいい季節です。


Img_7248
 
    禅語カルタより
 
    十年歸不得 忘却來時道

      (じゅうねんかえることをえざれば  らいじのみちをぼうきゃくす)
 
    修業のために十年も山にこもると 来た道を覚えていない。

    いつまでも過去のことにこだわってはいけない

2017年10月20日 (金)

選挙

日曜日、衆議院議員総選挙です。

神戸市は、市長選挙もありこの辺りでは、市会議員補欠選挙もあります。

最高裁判所裁判官国民審査もあり、頭の中は、パニック状態です。

ポストに配布された新聞を見ながら・・・・・・・・・・・候補者の確認

不思議にいつも思っていたのですが、衆議院議員任期満了は

戦後たった1回 竹下内閣だけだったそうですが~

「国民の信を問うための選挙」 今回は 「消費税増税」・・・・

自己都合と優先  何だか国民は置いてきぼりのような気がします。

日本列島には、台風21号が近づいています。

お天気がとても心配になりますね。

Img_7235





2017年10月18日 (水)

秋の夜長

雨も上がり曇り空ですが、雲の間から陽がさすと少し暖かさを感じます~

夜は、暖房を入れるのには、少し早いような

でもちょぴり寒さを感じますよね~

暑かった夏の疲れをいやすには、
丁度よい季節です。

音楽を聞きながら本を読んだり、お酒を飲んだり、趣味に没頭したり

冬の訪れに備えるために、心身をリフレッシュしましょう

童謡の「虫の声」の歌詞にもありますが

「秋の夜長を鳴きとおす ああおもしろい 虫のこえ」

静かな夜、虫の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか

Img_7189









2017年10月16日 (月)

秋の長雨

ここ数日お天気に恵まれていません

少し前まで「暑い」と言っていたのですが、

今日は、雨も降っていて肌寒さを感じました。

雨の日が暫く続くそうですが・・・・・・・停滞前線の影響でしょうか

秋の長雨をもたらす秋霖(しゅうりん)前線  
すすき梅雨とも言います。

暫くの間、 曇り・雨とお天気がスキットしないみたいです。

また、こんなにお天気が悪いと洗濯物にも困ります。

季節が進むとストーブなどで、洗濯物を乾かす事も出来るのですが~

稲刈りの終わった田、まだ終わっていない田

お天気にならないと稲刈りも出来ませんよね~

Img_7214



2017年10月13日 (金)

道端の雑草たち

今日は、朝から少し肌寒く感じられます。

お寺の周りを歩いていると道端の小さな花に混じって

エノコログサがたくさん生えています。

エノコログサ別名(ねこじゃらし)とも言われていて、

ブラシのように長い穂の形が独特な雑草です。

犬の尾に似ているので、犬っこう草が転じてエノコログサになったそうです。

花言葉は、猫が花穂にじゃれて遊ぶので、

「遊び」 「愛嬌」と言われていますが、

草でなく、ふさふさとしているところは、花なのですね~

イネ科の1年草で、フライパンで煎って食べると

穀物の香ばしいにおいがして、結構いけるそうですが
・・・・・・・(・・?
Img_7213

Img_7208_2

2017年10月11日 (水)

明石薪能

先週の週末からまた、夏のような暑さが続いています。

九月の終わり明石公園の芝生広場で薪能がありました。

薪能(たきぎのう)とは、夕暮れ時に野外で臨時に設置された能舞台の

周囲にかがり火を焚いてその中で選ばれた演目を演じる能楽のことです。

今年で、20回になるそうなのです。

屋根付きの本格的な組立式の能舞台で

明石城の櫓を背景に伝統の舞を披露するとても幻想的~

狂言 「狐塚」が終わり火入式がありその後、能 「玄象」

能は、分かりづらいと思っていたのですが、

あらかじめ解説をしていただくので、能を見ながら頷けます。

はじめて薪能を見たのですが、幽玄の世界をちょぴり体験しました。

                 

          

         (明石のイベント情報より写真引用)

2017年10月 9日 (月)

つゆくさ

お墓に行く坂道でつゆ草を見つけました。

涼やかで、可憐なお花です。

畑のすみや、道路端で見かけることが多い雑草です。

朝咲いた花が、お昼には、しぼんでしまうこと

朝露を連想させることから、「露草」と名付けられたという説があります。

水に晒すと色が落ちるので、着物の下地絵を描く絵具として用いられました。

古い時代には、すりぞめとして、花びらを摺りつけて染めたようですが、

水に晒すとすぐに落ちてしまうので、儚いもとされています。

花の咲いている時は、食用にもなるそうです。

 清少納言の枕草子にも出てきます。      

   さしも草、八重むぐら つき草    うつろひ やすなるこそ あれ

  「つき草」は、ツユクサのことです。

     Img_7182_4

2017年10月 6日 (金)

中秋の名月 満月

ノーベル文学賞に 日本出身のカズオ・イシグロさんが受賞に決定しました。

5歳まで長崎に住み、海洋学者である父の仕事の為

家族と共に渡英して
英国籍をとりました。

今年は、ノーベル賞受賞はないのではと思っていたので

とても嬉しいニュースで朝からとても仕合せな気持ちになりました。

また今夜は、満月なのですが、あいにくのお天気・・・・・・・

まん丸いお月さまを見ることができないでしょうね~

お月さまは祈りを捧げる対象であり、

満月は豊穣の象徴ともみたてられました。

その時期に収穫される里芋などを供え今年の実りに感謝したものです。

もうすぐ稲刈りですね~

Img_7203




2017年10月 4日 (水)

金木犀

散歩しているとどこからか金木犀の匂いがしてきます。

金木犀はオレンジ色の花が咲き甘い香りがします。

金木犀は、目の疲れを癒し肝臓の働きを助けると言われています。

また最近では、食欲をおさえるという研究が発表されました。

食欲の秋に、ダイエット効果が期待されますね。

お皿に花びらを入れておくと、おしゃれで、香りを楽しむことができます~

今日10月4日は、徒歩の日でもあります。

散歩をしながら金木犀の香りを楽しんで下さい。

Img_7190







2017年10月 2日 (月)

神無月

10月に入りました。昨夜から雨が降り続いています。

10月は陰暦で「神無月」と呼ばれています。

全国の八百万の神様が、一部留守の神様を残して出雲大社へ

会議のため出掛けてしまうからだです。

年に一度集まった神様達は、人の運命や縁などを話し合います。

遠く離れた者同士が知り合い、結婚することがありますが、

その話し合いの結果かもしれませんね。

出雲大社は縁結びの総本山でもあります。

また、来年の天候、農作物や酒の出来なども話し合われているそうです。

なぜ出雲大社なのか、それは出雲大社の祭神が

大国主神(おおくにぬしのかみ)で、大地を象徴する神様だからです。

大国主神には、たくさんの子供たちがおり、その子供たちが、

年に一度出雲大社に戻り、その年の報告や来年の相談をしたのです。

他の神様も一緒に出雲に集まるようになったと言われています。

出雲の国では神様が集まる為、「神在月」とも言われています。

また、出雲では、その頃に「神在祭」が行われます。

神様の話し合い・・・・・・・・そっと~覗いてみたいものです。

Img_7180
























« 2017年9月 | トップページ | 2017年11月 »